それは、動画収録用のカンペ で使うと、超便利なことが分かりました。
まずは事務所に転がっていた機材を部品の付替えなどの改造を施した50cmほど伸びるアーム機材を作ります。そこにiPad miniを取り付けて、カメラのレンズ上に設置します。※アーム機材の主な構成は弊社取扱機材以外。
比率3:4の「新規ファイル」を作成。白背景の上に、黒でカンペのテキスト入力します。テキスト編集可能なレイヤーのまま、元のpsdファイルとして保存しておきます。
あとは使うときに、psdファイルのテキストを書き換えて、「書き出し」からPNGかJPGに、書き出してください。

MacBookで作成したPNGファイルを、エアドロ(AirDrop)でiPadに送ります。(一瞬で送信完了します)
iPadの「写真」アプリを立ち上げておくと、エアドロで送られてきた順に、自動的に次々と表示されていきます。
↑ これがとんでもなく便利なのです!
現場でセリフが変更されても、
元psdファイルをちょちょいと書き換える → .pngファイルに書き出し → エアドロでiPadに送信 → 受信されたファイルはiPad写真アプリで即表示!
また、この仕組、ナレーション原稿用としてもかなりGood! 必要なセンテンスだけを表示させ収録。OKがでたら次のセリフを送信! これの繰り返しで、ナレ録りをスムーズに進められます。原稿の紙を触らないので、紙の音を気にすることないですしね。
エアドロが使えるMacとiPadがあればこの連携はできます。(フォトショがなくても別の画像ソフトでもOK)
仕組みが単純なので、誰にでもわかりやすいというのが、これのメリットかな。単純なのでトラブルも少ないですし。すごく実用的だとおもいますよ。
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この発想は面白いですね。インタビューなんかでも役に立ちそうです!
ただ、エアドロだと飛ばすタイミングがあるので、Sidecarでサブモニターにして、PCの画面とリンクさせるとラグがなくてよいのでは?と思いました。