それはさておき、ラーメンを食べ終わって、家路に向かおうと自転車に乗ってみたところ、様子がおかしいことに気づきます。後輪がパンクしており、空気が全抜け状態。
本来であれば、すぐ直したいところ。しかしながら、冷たい雨が降っており、自宅の方が距離が近い。「明日、事務所にいって直すべか、」となり、自転車を押して帰宅することにしました。(1km強)
まぁ、そんなこともあって、今回は ストックしていた新品のチューブに交換 することにしたのです。
↑ チューブ交換の様子(微速度動画)
すぐさま、チューブ交換の作業をします。まるごと交換ですからさほど手間ではありません。50分ほどの作業で交換作業は終了。※交換の際、タイヤの外側・内側の触診と目視で念入りに異物チェックをしました。
午前中にチューブ交換が終わって気分はスッキリ! ただ、今日に限って「メイン携帯」を家に忘れて来ておりまして、、、、でもまぁ、自転車が復活したわけですから、自宅まで行くのも面倒ではありませんので、新品チューブチャリで携帯を取りに帰ることにしました。
自宅から携帯をピックアップ。すぐさま、自転車で事務所に向かうつもりでした。 ん?つもりでした。。。とは、なんぞや?
このあと、
通常では、おこりえない事態に見舞われてしまうのです。
果たしてその通常ではおこりえない事態とは!?
混乱していたのでしょうか、このようなことが頭をよぎります。
ともかくパンクしているのは事実ですし、事務所まで戻らなければ….。
と、パンク自転車を押して2km歩きます。(今日だけで4km以上押している…)
↑ パンク修理の様子(微速度動画)
つまり、何かが刺さってフツーにパンクをした、ようです。。きっと、自宅に戻る途中の坂での「ブチッ」が原因である可能性が高いようにおもいます。
もう一本、新品チューブのストックがあるのですが、これは今替えたばかりの新チューブ。さらに新しいのと交換、とは考えられません。意地でもパッチで修理をしようと決めました。(100均のパンク修理セット)
パンクのパッチ修理は、ゴムのりを塗った上にパッチを貼ってハンマーで叩いて圧着という作業。しかし、今回の穴はバルブの近く。パッチを貼る居場所は、ハンマーでたたけない場所が少しだけかぶってしまう不幸。。。
しかし、そんな悪条件でも、なんとか1時間ほどでパッチ圧着のパンク修理をやり遂げました。
サクッと終わるはずのチューブ交換がこんなに長引くとは思いませんでしたが、とりあえず一安心。まぁ、こーゆー日もあるよなぁと思いつつ、このブログを書くために、微速度撮影した写真を動画に起こす作業をおこないます。
記事素材のまとめが一段落したところで、なにげに自転車の様子を見てみると…。
さきほどは、この基本の漏れチェックを端折って作業を完了してしまいました。このことだけは「己のせい」です。疲れてきたときほど、基本に忠実、そして慎重にことを進める強い精神力が必要です。(まだまだ鍛錬が足らんのでしょう…)
その結果、空気漏れはなくなりました。。(このあと、しばらく経っても漏れはありませんでした..)
タイヤに空気が入ってる。そんな当たり前のことが、これほどありがたいと感じたことはありません。タイヤに空気があれば自転車を押さずに乗ることができるのですから。「自転車に乗れる幸せ」は、それすなわち「自転車を押さなくていい幸せ」でもある。ということに気付かされた一日でありました。。(結局、丸一日かかり。。ほんと、疲れました..)
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