レベルアングル(水平)撮影でグラデーション背景を作る方法



テーブルの上に、白ケント紙を使って小さなスタジオを組んでみました。(ライトは写真内表記機材を使ったトップライト)
被写体は小さなブリキのバイク(全長6cm)です。
カメラはレベルアングル(水平構え)で狙います。


できた写真は「ヌケの良い白背景」になりました。明るいイメージで、悪くないですよね。


被写体を背景寄りに配置 してトップライトを組むと自然と背景も明るくなってくれます。ヌケが良い白背景はテッパンの演出ですので「背景近くに置く」と覚えておきましょう。


でも今日の本題は「ヌケ白」ではありません。実は、「グラデーション背景」 を目指すことでした。
というわけで、背景から被写体を離し、それに応じてライト位置やカメラ位置を決めます。(カメラ・被写体・ライトをまとめて、前にスライドさせるイメージ)


という簡単な被写体位置変更でグラデーション背景になりました!背景紙のアール(立ち上がり)あたりに、「光の境界」になるようにするのがポイントかな。

実は背景に「奥行き」をもたせる「グラデ背景」は、プロの仕事ではよく使われる技なんです。ブツ撮りの知見を深めるためにも、ぜひ覚えてくださいね。


 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

shop-top



nomi

new-blog

【twitter】パンプロダクト新着・再入荷専用アカウント
→https://twitter.com/panproduct
滅多につぶやかないのでウザくなーい!最低限の文字数で淡々と情報のみをお届けします・・

facebookページやってまーし!(ログインしてほめてくださーい!)
→https://www.facebook.com/panproduct


 

カテゴリー: LEDライト機材, 【ブツ撮りの基本】(EC事業者様必見!), プロ用LED照明機材, 商品撮影初心者向けLED パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください