ブツ撮り初心者へ、おすすめ基本セッティングのポイントを簡潔に..



本日は ブツ撮り(商品撮影)初心者向け記事 です。
初見の人でも分かりやすく簡潔に 基本セッティングのポイント を述べてみたいとおもいます。


【背景紙】
無背景ブツ撮りをするには、背景紙が必要です。初心者の方は扱いやすい 「白」 を選びましょう。A4やA3の用紙では、ブツ撮りをするには小さすぎます。
四六判サイズ(788×1091mm)  で30cmほどの被写体なら余裕でカバーします。四六判 白ケント紙 がベストです。(画材屋などでも入手可能)
また、百均で入手できる 白模造紙(四六判) で代用することもできますが、かなり薄手なので扱いにくくなります。
使い方は、写真のように壁などの垂直平面に貼り付け、立ち上げてアールを作ってスタジオにすると良いでしょう。(高さのある被写体にも対応)


【照明機材】
弊社商品の「美しい光の撮影照明キット」が、圧倒的にオススメです。明るく光の色が良い のが大きな特徴(ここはプロ仕様)50×50cmの面光源 になります。一般的なライトと同じくソケットに「高演色LED電球」を装着して使い、ON/OFFスイッチがあるだけなので、簡単に理解できます。

照射方法は、ブツ撮りの基本のトップライト(真上から照射)
別売りの「26cm横棒」「22cm横棒」「16mm♂♀ダボ付 棒【Bo30-50cm♂♀】」のいずれかを使い、水平に突き出せばトップライトになります。
※26cm横棒は現在売り切れ中、まもなく入荷予定あり


【レフ板】
弊社代表、プロカメラマンでもある中居の経験に基づいて考案した使い良いベストサイズの 秘伝のレフ板(手作り)2枚用意 してください。トップライトだけのライトの強力な補助道具となります。(小物ブツ撮りでは間違いないものだから、リンクページ先を読んで頑張って工作してね)


【カメラ セッティング】
カメラは三脚(など)に固定 しましょう。ブレ防止効果 はもとより、実は 作業の効率化 にもなります。例えば、同じアングルで撮る被写体が多数ある場合、被写体の差し替えだけで、テンポよく撮影をすすめることを可能とします。
※面倒でもカメラ固定は本当に大切。アングルを考える鍛錬にもなり、撮影技術の向上にも繋がります。

焦点距離は60mm(フルサイズ換算)がベスト!
このカメラはAPS-Cフォーマットなので、40mm付近を選択。iPhoneなら「2×レンズ」がよろし。
ISO感度は、ISO400 でOK。WBは、AWB で良し。
絞り値を選ぶ場合は、F5.6〜F8(おまかせオートでも良いです)
※ブレる場合、 セルフタイマー(2秒) で対応しましょう。


ちなみに今回撮ったものがこれ、幅25cm 高さ15cmの被写体です。もう少し大きいもの、幅30cmくらいまでこのセットで撮れるとおもいます。
※仕上がり的には、プロ的にはかなりそこそこ写真だけど、これくらいの写真で良いならこのセットで簡単に撮れます



えー、今日は 基本のポイント のみをお伝えしました。
なので、今日の記事だけでは十分ではありません。ブツ撮り(商品撮影)mのことをもっと知りたい方は、以下のカテゴリーリンクをたどって、ご希望の記事を探してください。(鬼のようにいっぱいあるので覚悟してください..)

初心者でもわかる小物ブツ撮りの奥義!
→【不定期連載】「ブツ撮りの基本」 カテゴリーリンク


 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)
↑ 2022.1.7現在売り切れ中..まもなく、再入荷する予定です

 22cm横棒(撮影照明キットオプション)

bo_003 16mm♂♀ダボ付 [Bo30-50cm♂♀]

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カテゴリー: LEDライト機材, プロ用LED照明機材, 商品撮影初心者向けLED パーマリンク

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