「ソニー VLOGCAM ZV-E10L(パワーズームレンズキット) 」を買う人は、動画を目的にしている人がほとんどではないかと思います。かくいう、私もその一人。ですが、このカメラ、フォーマットが大きな本格一眼カメラでもあります。
というわけで、今日はあえて写真、しかも、ライティングをした「商品写真」を撮るのに最適な設定 を考えてみました。そのために、おさえておくべき設定を、初心者でもわかるように、なるべく単的にご案内いたします。(パワーズームレンズキットの状態でのご案内となります)
というわけで、今日はあえて写真、しかも、ライティングをした「商品写真」を撮るのに最適な設定 を考えてみました。そのために、おさえておくべき設定を、初心者でもわかるように、なるべく単的にご案内いたします。(パワーズームレンズキットの状態でのご案内となります)
■三脚固定は必須!
近年では、LEDの性能向上により、太陽光に近く明るいものがあります。小物の商品撮影であれば、この撮影キットでトップライトを作るだけで、美しい商品写真撮影も不可能ではありません。しかし、明るくなったとはいえ1灯だけでは、残念ながら、手持ちで撮ることができるほどの光量はありません。
そこで、「カメラの三脚固定」は必須となってきます。
三脚を使うのは面倒だと思う人が多いことだと思います。しかし、「人工の定常光(LEDなど)」で、クッキリぱっちりな商品撮影をするには、どうしても必要になります。(三脚を使わないためには、撮影難易度が高いストロボを使わないとならなくなります)
初心者の方が「商品撮影」を制するには、この三脚を克服するしかないと考えます。
近年では、LEDの性能向上により、太陽光に近く明るいものがあります。小物の商品撮影であれば、この撮影キットでトップライトを作るだけで、美しい商品写真撮影も不可能ではありません。しかし、明るくなったとはいえ1灯だけでは、残念ながら、手持ちで撮ることができるほどの光量はありません。
そこで、「カメラの三脚固定」は必須となってきます。
三脚固定 → 「遅いシャッタースピード」でもブレない。
→ 「ISO感度」を低くできる。 → 写真品質が向上する。
→ 「ISO感度」を低くできる。 → 写真品質が向上する。
三脚を使うのは面倒だと思う人が多いことだと思います。しかし、「人工の定常光(LEDなど)」で、クッキリぱっちりな商品撮影をするには、どうしても必要になります。(三脚を使わないためには、撮影難易度が高いストロボを使わないとならなくなります)
初心者の方が「商品撮影」を制するには、この三脚を克服するしかないと考えます。
■起動したらまず、
レンズ(zoom)を50mmへ!
パワーズームキットのズームレンズは「16mm-50mm」です。カメラ(ZV-E10)を起動すると、初期値は広角側の16mmです。しかし、商品撮影ではもっともTele側の「50mm」が適しているので、Tレバーを倒して「50mm」にセットしてください。
レンズ(zoom)を50mmへ!
パワーズームキットのズームレンズは「16mm-50mm」です。カメラ(ZV-E10)を起動すると、初期値は広角側の16mmです。しかし、商品撮影ではもっともTele側の「50mm」が適しているので、Tレバーを倒して「50mm」にセットしてください。
■「Fn」ボタン設定(基本重要設定)
「写真撮影モード」にしてから、背面にある「Fn」ボタンを押してください。
これから商品写真撮影に最適な基本的な設定をおこないます。
※意味が分からなくてもよいので、設定をマネしてください。
「写真撮影モード」にしてから、背面にある「Fn」ボタンを押してください。
これから商品写真撮影に最適な基本的な設定をおこないます。
※意味が分からなくてもよいので、設定をマネしてください。
①ドライブ設定 = セルフタイマー(2秒)
レリーズを押した時のブレを防ぐために「2秒のセルフタイマー」にします。
※リモコンでレリーズする場合は、カメラに触れることがないので「一枚撮影(デフォルト)」でOKです。
※コントロールホイール(左)でも、ドライブ設定ができます。
レリーズを押した時のブレを防ぐために「2秒のセルフタイマー」にします。
※リモコンでレリーズする場合は、カメラに触れることがないので「一枚撮影(デフォルト)」でOKです。
※コントロールホイール(左)でも、ドライブ設定ができます。
③ISO = 100
ISOは、最高画質になる「100」を必ず選んでください。
※デフォルトは「ISO AUTO」になっていますが、必ず100に変更すること。
※コントロールホイール(右)でも、ISO設定ができます。
ISOは、最高画質になる「100」を必ず選んでください。
※デフォルトは「ISO AUTO」になっていますが、必ず100に変更すること。
※コントロールホイール(右)でも、ISO設定ができます。
④手ブレ補正 = OFF
三脚固定の場合は、必ず手ブレ補正をOFFにすること。
※デフォルトは「ON」です。
三脚固定の場合は、必ず手ブレ補正をOFFにすること。
※デフォルトは「ON」です。
⑤ホワイトバランス = 太陽光
今回、使用の照明では「太陽光」に設定します。
色が良くない場合は「AWB(オートホワイトバランス)」にしてください。
今回、使用の照明では「太陽光」に設定します。
色が良くない場合は「AWB(オートホワイトバランス)」にしてください。
⑥撮影モード = 「P(プログラムオート)」
必ず「P」プログラムオートに設定してください。
※デフォルトは「おまかせオート」ですが、必ず変更してください。
必ず「P」プログラムオートに設定してください。
※デフォルトは「おまかせオート」ですが、必ず変更してください。
■「背景ボケ選択」ボタン(電源OFFで解除される)
カメラ上面右側に「C1」とも記されているボタンは、簡単に「背景ボケ」を選べます。
カメラ上面右側に「C1」とも記されているボタンは、簡単に「背景ボケ」を選べます。
選べるモードは、「ぼけ」「くっきり」の2通り。
撮影写真を並べて比較してみました。でも、この大きさじゃわかりにくいですよねぇ!?
なので、写真の一部を拡大クロップしました。(クリックすると拡大表示されます)比べてみると「ぼけ」は輪郭がかなり緩いことがわかります。
というわけで、商品写真撮影では、必ず「くっきり」を選んでください。
【ご注意!】 「ぼけ」「くっきり」を選択しない「デフォルト」に状態では、「ぼけ」設定に近い(同じ?)です。これは、このカメラの特性上、「背景ぼけ優先」の設定にしているからと思われます。
とにかく、「商品写真撮影」では、必ず「くっきり」に設定 することを強くオススメします。
ビギナー様が「ZV-E10L」で商品写真撮影をするとき、今日お話しした「三脚固定」「Fn設定」「背景ボケ設定」を参考にしていただければ、良い結果になるとおもいます。ZV-E10じゃないエントリーモデルの一眼でも、参考になるかもですよ。。。。。
というわけで、商品写真撮影では、必ず「くっきり」を選んでください。
【ご注意!】 「ぼけ」「くっきり」を選択しない「デフォルト」に状態では、「ぼけ」設定に近い(同じ?)です。これは、このカメラの特性上、「背景ぼけ優先」の設定にしているからと思われます。
とにかく、「商品写真撮影」では、必ず「くっきり」に設定 することを強くオススメします。
ビギナー様が「ZV-E10L」で商品写真撮影をするとき、今日お話しした「三脚固定」「Fn設定」「背景ボケ設定」を参考にしていただければ、良い結果になるとおもいます。ZV-E10じゃないエントリーモデルの一眼でも、参考になるかもですよ。。。。。
26cm横棒 (50cmソフトボックス用)
【twitter】パンプロダクト新着・再入荷専用アカウント
→https://twitter.com/panproduct
滅多につぶやかないのでウザくなーい!最低限の文字数で淡々と情報のみをお届けします・・
→https://twitter.com/panproduct
滅多につぶやかないのでウザくなーい!最低限の文字数で淡々と情報のみをお届けします・・
facebookページやってまーし!(ログインしてほめてくださーい!)
→https://www.facebook.com/panproduct
→https://www.facebook.com/panproduct
なんやかんやと、あれなので、引き続き更新メールの配信を自粛いたします。(読者様の心理的ストレス軽減のため) ↓