作業プロセス写真も「美しキット」あると分かりやすくなるよ!(効かなくなったVブレーキを復活させる方法)



先日、目黒の駅前(横断歩道)を自転車で歩道安全スピード走っていると、4,5才くらいの男の子が向こう側から勢いよく走ってきました。前をみて走っているにもかかわらず、よりによって私の方向にどんどん曲がってくるではないですか!? 後ろにいたお父さんが 「危ない!」と叫び、私も急ブレーキをかけて停止していたのですが、男の子の勢いは止まらず、危うく男の子に轢かれてしまいそうになりました。(轢かれるまで20cmくらい) 男の子が止まれなかったので、「男の子に轢かれそうになった」という表現をしたわけで、お父さんも子供が悪いことは分かっていらっしゃるようで、その場で「すみません」と謝っていただきました。

でもですよ、仮にあたっていたら、多分私が悪者になるんでしょうね。(私は完全に停止していましたけど..)

ただ、この時にブレーキの感覚が「ヌルっ」としてて効きがやや悪かったのも事実。効きがよければ、さらに手前で止まれていたはずです。

そんなわけで、これを機会に今日は「Vブレーキ」の調整を行おうとおもったわけです。Vブレーキの場合、定期的にメンテナンスをする必要がありますし、、、
(雨の日止まんない問題があるので、ディスク化しようとも考えたのですが、ホイルまで変える必要があり、かなりコストがかかるため思い止まっております..)

せっかく「ブレーキ調整」をやるわけですから、ブログ記事と合わせてしまえと
「作業プロセス写真」も並行して撮影 し、【効かなくなったVブレーキを復活させる方法】という模擬記事 に仕立てました。

作業場は玄関前のスペース。自然光は入るのですが、カメラの後ろが玄関なので、手前が暗くなる環境です。自然光を主光源とし、補助光として「美しい光の撮影照明キット」を使います。

今日の以下の模擬記事写真は全て「ライトなし」「ライトあり」の比較で構成。補助光効果を感じつつ、ご覧くださいませ。

自転車を少々知っている人に有名な「Vブレーキ」。今日はこれを調整し、自転車の制動性能を復活させようとおもいます。

まずは、5mmの六角レンチでねじを緩めて「ブレーキシュー」を外します。

後輪のブレーキシューが外れました。

「ブレーキクリーナー」や「パーツクリーナー」を「リム」に吹きかけ、リムの汚れを落とします。

ウエスで汚れを落としながら、クリーナーを拭き取ります。大きな汚れが残る場合は、「コンパウンド」や「ピカール」でさらにゴシりましょう

続いてシューのメンテナンス。シューは減っているものの、まだ使えると判断。今回は交換はしないでおきます。
ただ、このピカピカになっている部分があるとブレーキの効きが悪くなります。

こんなときは、「サンドペーパー(100番くらいの粗め)」を平らな場所に敷き、シューを軽く平に削ります。(ピカピカ部がなくなれば良い)

このようにピカピカ部がなくなり、艶消しになっていればOK!

自転車に元どおり「Vブレーキ」を組み直し、片効きしないように調整します。(← 実はここが一番難しい)

えー、今回は作業プロセス写真の補助光の効果を知るための模擬記事でありますが故に細かい説明はしておりません。Vブレーキ調整の細かいノウハウは自転車専門のブログなどでお調べください。

写真の話に戻りますが、。今回の「作業プロセス写真」左と右では、どちらが分かりやすかったですか? もちろん右でしょう。このような説明系の写真では細部まで見えるように、補助光があった方が圧倒的に情報が伝わるとおもいます。

商品撮影(ブツ撮り)を得意としているこの「美しキット」ですが、こーゆー作業プロセス写真の補助光としても役立ってくれるということをガッテンしていただけましたでしょうか!?


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