これは20年ほど前に云われ始めた「銀塩撮影 → デジタル撮影」の流れに、少し似ています。「デジタルをやらなきゃ10年後には仕事がなくなる」とその頃いわれており、実際、その通り、2010年にはすっかり「デジタル撮影」が主流となっていました。(潮目は2008年の北京五輪と私は考えている)ただ、現在起こっている「写真需要<動画需要」の流れは10年とか悠長なレベルではなく、コロナ禍をきっかけに、1年とか、そーゆー短期で変革してしまうレベルです。
だから、プロのスチールカメラマンが動画撮影を会得しなきゃいけないことは、
今まさに「待ったなし」の状態なのです! (これは決して脅しの話ではない)
「スチールカメラマンが用意すべき動画照明、最初の一歩。」のお話。
多くのスチールカメラマンが、現在使っているであろう照明機材は「クリップオンストロボ」ではないかとおもいます。(ちょっと前までは、モノブロックストロボが主流でした..)
問題は、このストロボってヤツは、動画撮影では、なんの役にも立たないってこと!
そりゃそうだわなぁ〜。というわけで、スチールカメラマンが動画用照明機材として、まず導入すべき「最初の一歩」な機材をお伝えします。なるべく導入しやすいように考えてますので、この先も見てくださいね。
最近では、明るくて、色が良い、LED電球が存在します。撮影用に設計製造されたイノベーションな照明機材「 039|撮影用高演色LED電球Sh50Pro 」という「ほぼ完全デイライト」な照明があります。(300Wアイランプと同じくらいの明るさ)
これは「E26口金」なので、昔のアイランソケットなど、一般的なソケットで使えます。普通の電球と同じ100V用機器で使えるということです。
合わせて、「 039|E26ソケット【STRONG!!】 」を使うと、お手持ちの「オス先ライトスタンド」でLED電球を使うことができます。(メス先スタンドの場合は別途「 スピゴット 」が必要。同等品をお持ちであれば、それでOK!)しかも、このソケットは、傘穴を有しているので、お手持ちの「アンブレラ(芯径8mm)」が、そのまま使えるというメリットがあります。
ここまで、今まで使っていたストロボから、動画用の定常光に変えて(最小限の機材を足して)、今まで通りの「傘バウンス」ができるというご提案です。
このソフトボックスの内部には「E26ソケット」があり、高演色LED電球がそのまま内臓できます。
以上、動画用照明機材導入「最初の一歩」の2通りをご提案しました。この2通りは、光の量と質のことを考えると、最もコスパが良い方法だと確信しています。(撮影用照明として光量のコスパが高いことは確かです)
ただし、このLED電球がすごく明るいといえど、瞬間光を生み出すクリップオンストロボに遠くかなうものではありません。定常光の中で明るいということです。(照射距離1m程度の狭い範囲を照射使用を想定)
今日の話は、あくまで最初の一歩でありますから、まずは「 039|撮影用高演色LED電球Sh50Pro 」の1個導入から始めて様子をみてください。それが最初の一歩です。。
039|E26ソケット【STRONG!!】
(メスダボ仕様/ねじ穴付シュートダボ付)
↓ この傘じゃなくてもいいけど、今回使った写真に登場しているので、いちお載せときます。
新型! 天使のアンブレラ Silky WHITE-85【type DOME】
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高演色LED電球






