ハンガーラックを使ったブツ撮り照明テッパンセッティング例


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すみません。。すみません。。あろうことか、撮影にもっとも役立つ日用品の存在をすっかり忘れておりました。。
実は「ハンガーラック」は、
ブツ撮りに超役立つアイテムなんですー!

これは特別なラックではありません。昔、無印良品で買った、ごくごくフツーのハンガーラックなのです。(高さが150cm強まで、あがるやつです)


ハンガーラックの「水平ポール」に、「ダボ付 Cクランプ」を使って、「50cmソフトボックス高演色LED電球Sh50Pro-S」をぶら下げているイメージです。。
で、これをどーするかというと、、、


ハンガーラックを利用すると、ブツ撮りセッティング(トップライト)が簡単にできちゃうのです!!
今回使っているテーブルは幅80cm。このラックの内側とほぼ同じなので、このようにテーブルを入れることができました。(安定しているうえに、スッキリしてるね!)


カメラはここから構える想定。


逆トップ気味のライトなので、実際の撮影では「秘伝のレフ板」を、こんな感じに配置するとおもいます。


もちろん、ブツ撮りテッパンライティングの「真トップライト」もできますよ!


ラックよりデーブルが大きくて内側に入らない場合は、ラックの「垂直ポール」を使うという手があります。天井と床を突っ張る「突っ張り棒」の替わりになるということですね。


垂直ポールに固定する場合は「ダボ付強力クリップ」+「26cm横棒」を使います。「Cクランプ」でもできなくはないですが、「Cクランプ」はこの方向に力に若干弱いという理由から、「ダボ付強力クリップ」がベターと考えます。


テーブルが通る場合は、横棒が必要ないので、ラックの「水平ポール」を利用します。
このときは先ほどとは逆に「ダボ付 Cクランプ」の方がベター。「ダボ付きクリップ」だと、ライトをつけるとダボの方向は必ず下向きになってしまうからです。(重力でクルンとなっっちゃうのね)
ダボ付 Cクランプ」では締め付け固定ができます。つまり、ダボを下以外の例えば横に突き出すことも可能ということですね。

【追記】 ↓ 次の日の記事で、↑の話の補足をしています
ポール固定 最適機材の考察..

とにかく、お宅にあるフツーの「ハンガーラック」を利用すると、設置に苦労していた「トップライティング」が、簡単にできちゃうということをお伝えしました!

50cmソフトボックス(E26ソケット一体型折畳式)

039|高演色LED電球 Sh50Pro-S

16mmダボ付 Cクランプ


 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

 しっかりはさめる、16mmダボ付き 強力クリップ

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2 Responses to ハンガーラックを使ったブツ撮り照明テッパンセッティング例

  1. はるすけ のコメント:

    おはよございます。写真電球の時代によくやっていました。移動するのに容易なんですよね。今は背景紙を垂らすのによく使っております。

    • 中居 中也 のコメント:

      スタンダードなハンガーラックは、このサイズなんですが、幅841mmのトレペがギリギリ使えず悔しいおもいをしました。

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