六口の馬上杯(ぐい呑)の写真です。光源はストロボですが、少し「特殊な照明機材(面光源)」を使っています。何か気がつきませんか??
この写真も同じ照明機材を使いました。わかりませんかねぇ?
徳利の首の部分や、馬上杯の見込み、をよーくみてください。
徳利の首の部分や、馬上杯の見込み、をよーくみてください。
寄ってみると「丸い光の写り」が確認できますよね?通常のソフトボックス(面光源)を使うと、四角く写り込んじゃうんですよね。それがどうしてもイヤだったもので、黒くて丸いマスク(黒ケント紙)付ディフューザを自作し、光を無理やりまるくしちゃったわけです。(25cm角の小さな自作ソフトボックス)
光の写りが丸いと、ぐい呑や徳利が「優しく」見える効果があると思うんですよ。。
光の写りが丸いと、ぐい呑や徳利が「優しく」見える効果があると思うんですよ。。
さらに言うと「白磁」の丸い壺などでは「丸面光源」必須ではないかと、、(四角い光だと、最悪カタチが変わって見える可能性あり)
↓ 直径14cmの丸だから、本記事で使用した中居自作の丸より小さいです。
ちっちゃいもんだったらライティングできるかな。。
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↓ 優しい光のおおよそ直径45cmの大きなLED面光源。
白色タイプだけ1個だけ在庫あり。
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前に掲載された50cmソフトボックスを「小さい光源」として使うための「シェード」の作り方のシェードの円形の穴を開ける感じでも良いですかね。磁器の釉薬の反射を消そうとばかり、していましたが、キレイな形に映り込ますという手もあるんですね。試してみよう。
50cmソフトボックスを「小さい光源」として使うための「シェード」の作り方
↑ これですね。経験上の勘的には、30cmくらいの円を真ん中に空けると良いと思います。円光源で使う場合、地べたまで低くなることは少ないと考えられるので、光ムラの少ないど真ん中が良いと思います。
別の方法としては、大きなディフューザを単独で張り、その少し後ろから高演色LED電球(ストロボでも可)を当てて、ディフューザーにグラデーションがある円形ライトにするという高度な方法もあります。光の写りがグラデーションのある丸になるということです。
ただ、この方法は背景を含めた全体が明るくなってしまうので、暗めにはできません。また、色絵がある場合、実際より淡く写ってしまうこともあります。(セットが複雑で面倒ですし)
なので、潔く「丸光」を写し込む、、というのが、良いかなぁと思っています。色絵などが施されたものだと、絵の良いところを外して照射することもできますし、