5つの1灯ライティングで林檎を撮ってみる



は、直射日光の下で撮影した「弘前産の林檎」です、


・・というのはウソでして、ご覧の通り「 高演色LED電球 Sh50Pro-S 」の「直光」で、ポーンと当てて撮ったモノでした。(少し離しめで照射)  でも、わりと、それっぽいでしょ?



次に、別のライティングで撮った林檎です。先ほどの直光とは全然違い、一気にプロっぽい雰囲気に..。は、一般的な商品写真ぽいですし、は、ドラマチック感があり、イメージ写真ぽいです。


実は上の2枚は「 美しい光の撮影照明キット(TOPは +ダボ付きフレキシ棒) 」で、ご覧のようにライティングしたものでした。は、被写体をど真ん中の下に置いた「真トップライト」は、やや「逆ハの字」に配置した「サイドライト」です。「上から照射」「横から照射」の違いで、同じものでも表情が全く異なります。


先ほどの「ソフトボックスのトップライト」に似ていますね。さらに「ナチュラル感」が増したようにもおもいます。比べてみると、は、真下に少しだけ影がありますが、は、加えて右側に影が流れていることがわかります。


今度は「 天使のアンブレラ Silky WHITE-100【type DOME】(直径100cmの傘) 」と「 デカ丸アンブレラSilkyWHITE-150(直径150cmの傘) 」の「バウンス光」でした。これは「 先日やった記事の手法 」 ですね。

は、直径100cmの傘を使っている分、全てをカバーしなかったので、右側に影が流れています。(この方法だと、被写体の上に傘直径の半分しかないため..)


E26ソケット【STRONG!!】 」をスタンドにさすと、真上側に「9.5mm」のダボ穴ができて、そこに傘を挿すと、このような「光の天井ドーム」ができるってわけです。(詳しくは、先日やった記事の手法を参照してください)


最後に、トップライトのをGIFで繋げて比較できるようにしてみました。256階調しか表現できないGIFなので、正確な比較ではないですが、一応の目安にはなるとおもいます。

繋げてみて、ちょっとした発見がありました。大型傘バウンスのは、大きな光でナチュラル感はありますが、その分、林檎の発色が地味になっているようです。一方のソフトボックスTOPのは「発色が良い」ことがわかります。
ということは、仮に「この林檎の広告写真」ならば、が、一番向いているってことになるのではないでしょうか。奇しくも「美しキット」のトップライトが、一周回って、かなり優れていることが、バレてしまいましたとさ。。

美しい光の撮影照明キット

撮影用大光量50W高演色LED電球 Sh50Pro-S/V

039|E26ソケット【STRONG!!】
(メスダボ仕様/ねじ穴付シュートダボ付)


SilkyWHITE-150 デカ丸アンブレラ Silky WHITE-150
(直径150cmの美しく丸いジャンボ傘)


天使のアンブレラ Silky WHITE-100【type DOME】

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