これは、とある茶室の内観写真。様々な採光のための障子窓があります。ここは障子窓が多いほうでしょうかね。
注目してほしいのは、様々な大きさの障子窓があるってこと。大きいのもあれば、小さいのもありますよね。つまり「 大きい面光源 」もあれば「 小さい面光源 」もあるってことになります。
もう一つ注目してほしいのは、その多くが 床(下)から光がある ということ。つまり、昨日言っていた、上からの光ではなく、横からの光 になるってことです。
ちなみに、多くの茶室はもっと障子窓が少ないでしょう。小さい障子窓が一つしかないところだってあります。
この一つの「小さな障子窓」を想定して、私は「茶碗」をライティングすることが好きです。その思想で撮った写真はこぉです!御覧ください。
このときは(10年くらい前)、自作した小さなボックスにクリップオンストロボを仕込んで「極小窓」に見立てて撮りました。「25cm×25cm」「50cm×25cm」の2種類の「面光源」を寄せて使いました。茶碗を撮るには、これくらいがちょうど良いかと、、、、
「小さい面光源」をサイド光(寄せた)は「被写体だけ」を照射でき、背景を暗くできることもメリットです。 背景が暗いと、茶碗が浮き立って見えるでしょ?
当時は、ストロボを仕込みましたけど、今だったたら「 50cmソフトボックス 」に、「 高演色LED電球Sh50Pro-S 」を仕込んで、縦半分を「黒ケント紙」を貼って遮光。「50cm×25cmの面光源」を作ったものを使うとおもいます。
だって「見える光」だと、もっと繊細な光位置に調整できます からねぇ。。更に作品の品質を高められることでしょう。
あ、でも、ディフーザーは「障子紙」に替えたほうがモアベター でしょう。だって、被写体が和モノ ですから….。
↓ E26のソフトボックス単体ね。

50cmソフトボックス(E26ソケット一体型折畳式)
↓ ソフトボックス + 高演色LED電球 + スタンドのキット!
美しい光の撮影照明キット
今回の被写体は、とんでもないスター選手ばかりです。言い方を変えると、「絶世の美女」ばかり。。ふつーは触ることさえできません。という点は、かなりズルしているってことかもですね。
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