トップライトは軽いほうが良い!



26cm横棒 を使って、美しい光の撮影照明キット でトップライトを組んでみました。

そんなのいつもやってることじゃねーか?って??
まぁその通りなんですけど、今日は見ただけじゃ分かりにくいところが変わってるんですよぉ。
ほら、心なしかいつもより「シャンとした佇まい」にみえませんか?

実は昨日もお伝えした通り、キットに付属する「50cmソフトボックス」のマイナーチェンジがありました。区別するために今回のロットを ver.Late 2022 と呼ぶことにしています。

で、写真で装着されているのが、新ロットの ver.Late 2022 なんです。

でね、このキットって、私はブログ記事のために毎日と言っていいくらい使ってるじゃないですかぁ〜。で、ver.Late 2022 を初めて使ってみた感想を云うね。

ソフトボックスが軽くなったので、トップライトがとても安定して使いやすいわけよー ← これまじ正直な感想。

横棒で突き出して不安定な状態でトップライトを組むわけだけど、ライトが軽くなればその負荷も減り、より安定するわけなのね。
その結果、取り回しが楽になる ってことになるんだよね。


こんな些細な改良が、日々の撮影オペレーションのストレスをなくしてくれるわけなのね。

ソフトボックスの販売ページに記した重さ(640g)なんだけど、あれはACコードを含めた数値なのね。実際のトップライトの負荷って、コードの重さはかからないわけでしょ?

だから、吊りハカリで測ってみました。実際使用を考えて、高演色LED電球はつけたままにして、、、

結果、900g だってーー!電球が380gだから、ソフトボックスのみだと520g ってことになるってことだね。

モノブロックストロボに傘つけたら2.5kgになること考えると、0.9kgってのは相当軽いんじゃないかなぁ。つまり、ご大層なブームやスタンドが不要で、軽微なスタンドや横棒で、トップライトが作れるってことであって、、全機材で考えると、相当軽くなってるんじゃないかな。


今なら、ver.Late 2022 が付属するから、ただでさえ、女子でも扱えるトップライトのキットが、さらに扱いやすくなったってことじゃないかなぁ。。
(はい、今日はほぼ宣伝です。本来もっとこーゆー宣伝するブログなわけであります..)


美しい光の撮影照明キット

 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

50cmソフトボックス(E26ソケット一体型折畳式)

shop-top



nomi

new-blog

【twitter】パンプロダクト新着・再入荷専用アカウント
→https://twitter.com/panproduct
滅多につぶやかないのでウザくなーい!最低限の文字数で淡々と情報のみをお届けします・・

facebookページやってまーし!(ログインしてほめてくださーい!)
→https://www.facebook.com/panproduct


 

カテゴリー: LEDライト機材, プロ用LED照明機材, 商品撮影初心者向けLED | コメントする

50cmソフトボックスのマイナーチェンジによりT字棒の仕様も変えなきゃいけなくなるという連鎖w



えー、昨日やっと大量の動画編集が完全完了しました。
短くても21本ってのは、やっぱなかなかなもんでしたわな。

さて、そんな最中、50cmソフトボックス のロットチェンジのタイミングとなり、本日急いで、撮影&販売ページを作り直しました。

入荷するたんびに、仕様がちょくちょく変わってしまうのはなんとかしてほしいものなんですが、こればっかりは仕方ございません。

で、今回ロットもマイナーチェンジがされておりまして区別するために、
ver.Late 2022 としています。


ほとんど変わってないので、なんだったら説明しなくてもいいかなぁーレベル。とはいえ、まじめに対応しましたよ。


良くなった点は、全ロットより100gほど軽くなったこと!
トップライトを組むのには、安定しやすいので良いお知らせですね。

それだけだったら、テキストで書けばいいだけの話でしょうけど、、


いかんともし難いのは、
横穴が小さくて使えない!・・・ ってなんでそうなるかなぁ…。
危うく気が付かずに出荷するとこでしたよ〜。(気がついたのは我ながらファインプレー)

ただ、通常使用では困ることはなく、9割5歩使用には全く影響なしです。

ただ唯一、横穴が使えなくて困ることがあります。
ソフトボックスを連結使いをするための
T字棒58 がまともに使えない という問題です。

まぁ、T字棒って、そんなに出るものではないので、ほっとけばいい、、、って考えもありますが、ブログ記事でちょくちょくご案内してたりするので、こちらもまじめに対応せざるをえません。


そこで、横穴が使えない「ver.Late 2022」で、T字棒が使えるようにするために考えましたよ。検証して試作も作りましたよ。

というわけで、短めの「T字棒38」が誕生したのであります。


縦穴だけで、見事ピッタリ連結することに成功しました! つか、前の58の連結より、安定感があるかも。。

これで、横連結・縦連結、両方対応できます。
前のロットを買って頂いた方のために、しばらく従来版の「T字棒58」も併売します。

そんなこんなで、この件に関することだけ一日終わってしまうのでありました。。。。

50cmソフトボックス(E26ソケット一体型折畳式)

 T字棒 58

 高演色LED電球 Sh50Pro-S

美しい光の撮影照明キット

shop-top



nomi

new-blog

【twitter】パンプロダクト新着・再入荷専用アカウント
→https://twitter.com/panproduct
滅多につぶやかないのでウザくなーい!最低限の文字数で淡々と情報のみをお届けします・・

facebookページやってまーし!(ログインしてほめてくださーい!)
→https://www.facebook.com/panproduct


 

カテゴリー: LEDライト機材, プロ用LED照明機材, 商品撮影初心者向けLED, 照明周辺機材 | コメントする

ブツ撮りのトップライトとサイドライトの適切な光量比を探る



美しキット でトップライトとサイドライトを組んでいます。
今回は特別にサイドライトは、調光球のSh50Pro-V につけ替えています。(サイドライトだけ減光できるようにしている)

この2灯を使って「トップライトとサイドライトの適切な光量比」を探ってみたいとおもいます。

被写体はiPhoneの箱。で、トップライトとサイドライトの被写体との距離は、だいたい合わせています。(そのためトップライトは、いつもより引き気味している)


こちらは、調光球のSh50Pro-Vを出力コントロールするためのスマホのアプリ画面。予備情報として説明させていただきます。

-2EVまで、無段階で調整することができます。(言い換えると1/4まで減光可。アプリの数値は出力とは正しくリンクしていない)

なお、すべてのパターンで右側にレフ板を配置していますが同じ位置なので、レフの効果は無視することにします。

トップ【1】:サイド【0】 / トップ【1】:サイド【1/4】 / トップ【1】:サイド【1/2】 / トップ【1】:サイド【1】のレシオ(比率)を変えて照射したものを並べてみます。





※実際には、トップのSh50Pro-Sはアプリは使えないのですが、わかりよくさせるために最高出力表記で表しています。

サイドライトの出力により、見え方が随分変わることがわかりますよね。今回の状況では、箱の振りがサイドライトを受ける角度になっているため、明るくなった感は増してしまっていることを少し覚えておいてください。

このような立体のブツ撮りでは、セオリーがありまして、
天面の明るさ > サイド面の明るさ

これを守らないと、立体の箱に見えなくなります。

縦並びだと比較しにくいので、横並びのものをみていただきましょう。


一番左の「T1:S0」では、立体感はありますが、パッケージのメイン絵が暗くなっています。メイン絵はもう少し見せたいところです。

次に、一番右の「T1:S1」では、箱の面がサイドライトを受けていることもあって、明らかに「トップ<サイド」になっちゃっています。だから、これもダメ。箱に見えませんもん。

右から2番目の「T1:S1/2」、これは「トップ=サイド」な感じです。(イコールでも立体的に見えないのね)光を受けてなければ、コレくらいの比率が適な場合が多いんですけどね。

左から2番目「T1:S1/4」、今回はこれくらいで良いかなぁ..って思います。
強いていうなら、もうちょいサイドを明るくしても良いかな…レベルです。


私の経験則では、一般的な立体物照射の比率としては、
トップ1:サイド1/2〜1/4
ってところが、いいとこじゃないですかね?

「トップ1:サイド1」ってのは、基本的にありえないと考えます。
でもね、調光球じゃなくても大丈夫!

サイド光を減光したけりゃ、
被写体から離せばいいんですよぉ〜。

※「トップから被写体の距離」の1.4倍の距離で、1/2の明るさ。
2倍の距離で、1/4の明るさ。って覚えてね。(おおよそです..)



 美しい光の撮影照明キット

 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

  039|撮影用大光量50W高演色LED電球
Sh50Pro-S Sh50Pro-V(調光タイプ)


shop-top



nomi

new-blog

【twitter】パンプロダクト新着・再入荷専用アカウント
→https://twitter.com/panproduct
滅多につぶやかないのでウザくなーい!最低限の文字数で淡々と情報のみをお届けします・・

facebookページやってまーし!(ログインしてほめてくださーい!)
→https://www.facebook.com/panproduct


 

カテゴリー: LEDライト機材, 【ブツ撮りの基本】(EC事業者様必見!), プロ用LED照明機材, 商品撮影初心者向けLED | コメントする