ナレーション録りのためだけにオーディオインターフェイスなるものを買ってしまふ。



ごめんなさい、迷いに迷っていたのですが、ついに オーディオインターフェイス なるものをこーてしもたんです。(買ってしまった)

これまで「ナレーション録り」は、フツーの人声用ダイナミックマイクを使いPCMレコダーで記録をしていました。しかし、なんか冴えないんですよねぇ。。私は音響に関してはズブの素人ですから仕方ない、といえばそうなんですが、動画を作る上で、ナレーションってすごく重要ってことをうすうす感じておりました。マイクが悪いのか?とか、色々思案しておりましたが、そもそもですねーー、この「オーディオインターフェイス」がないと話にならないってことがわかってきまして、、、当初は単体で買うつもりでしたが、調べてみると「コンデンサーマイク」「ヘッドホン」などのキットが売っていることを知り、どうせだったらこの際キットを買ってしまえーーーー、となったわけです。

まぁ、その道の人が考えて見繕ったキット商品でしょうから、エントリーモデルとはいえ、そこそこちゃんとしてるのではないかと考えたわけです。


商品が到着すると、思ってたより大きい箱で少しびっくりしました。


買ったのは、Focusrite Scarlett Solo Studio Pack (3rd Gen) というもの。写真は内容物の全てです。

私にとってこれが初コンデンサーマイクです。持ってみてズッシリ重い(約380g)ことに少し驚きます。ダイナミックマイクはずっしりしませんので、マイクが重いなんて考えもしませんでした。

それとてっきりオーディオインターフェイスには、AC電源が必要なものだと思い込んでおり、ACコードを探してしまいました。どうやらMacのUSBポートのバスパワーだけで駆動するようです。

音響系機材は、いちいち知らないことだらけですね。


キットの他に、「サスペンションホルダー」「ポップガード」も購入しました。

頭の中でナレ録りのシミュレーションをおこない、マイクはブームで逆さ付?それともテーブル置き?など、ぐるぐるぐるぐる考えました。結果、外出先で使うことを想定、なるべく機材を少なくするために「テーブル置き」セットを目指しました。(マイクブームはかなりの荷物)

繊細な音を拾うコンデンサーマイクをサポートするサスペンションホルダー。パピプペポ音の風圧と湿気を回避するためのポップガード。

ここまでの選択は迷いはしましたが、なんとか決断して買えました。

あと、反響音を軽減させる「リフレクションフィルター」の選択で迷っています。外に持ち出すことを考えると、小さくて軽いほうが良いのですが、それなりの大きさがないと効果がなさそう、、、効果がなければ小さくても意味なしになってしまう。。そんな感じで今でも頭の中がぐるぐるして、未だ決められていません。

※マイクはもっと上につけるべきでした..(音響素人ぶりがこーゆーところにでる)

リフレクションフィルターはまだですが、手持ちの小さなスタンドで組み上げてみるとこんなイメージ。ナレーションしてもらう人に椅子に座ってもらい、テーブルにコレを置くというスタイルです。

セットアップのYoutube動画を見ながら、ドライバーインストール、コントロールソフトインストール、となんとかセットアップ完了。バンドルソフトウェアもDLでしてインストしましたが、難解すぎて断念。そのあと気がついたのですが、いつも使っている Adobe Auditionでナレ録りできる ことが判明!えらく遠回りしてしまいました。。。

で、試しに自分の声で「本日は晴天なり」と試し録り。(世代を感じるマイクテスト台詞..)
音質はというと…

今までとは全く別世界のクリアーな音質!音響に疎い私にでもわかるレベル。例えていうなら、コンデジからフルサイズカメラに、って感じかも。← 決して大げさではない。

あーあー、もっと前からオーディオインターフェイス+コンデンサーマイクを使っておけばよかったなぁ..と悔やんでいます。。。

今回思い切ってキットを買って大正解だったです。動画制作で同じ悩みの皆様、これ、すぐにでも買った方が良いかもですよ。。



ほんとはさー、これを考えていたんだけど、
滅多にやらないナレ録りだけのためにさすがにここまで出せないわなぁ。。。
↓(費用対効果がなぁ..使うならレンタル5000円/日かなぁ..)




あかーん!!こんな記事書いていても商品はなーんも売れん!!!できればショップも見ていっておくんなまし。↓
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色相シフトとはこーゆーこと、という例



本日、百均で鮮やかなレインボーボールを買ってきました。キレイという人もいるでしょうけど、見る人によってはえげつない配色と捉えることもあろう、クセありまくりなボールです。

でね、これって意外にも、ちゃんとに「色相環順」に正しく並んでいる ことに気がつきました。だから、ちょっと遊んでみたわけなんです。







実は、全部、同じボールです。もっというと、元は同じ写真なのね。


実は、フォトショ(Photoshop)のコマンド、「色相・彩度」の色相のマスターをスライドさせたものです。記された数字はその値。


全部を並べてみると、こぉ。ちなみにど真ん中が「実物」ね。
少しずつ、色がずれていってるのがわかるでしょ?



動かしてるとこをお見せするとこぉ。
派手な色で色相環の隣どおしくらいだったら、色相シフトで色を変えることができるってわけですよ。

色相シフトを覚えておくと、得すること、あると思いますよ。
一つ注意点。色相シフトには、グレーバランス(ホワイトバランス)がちゃんと合ってること が必須です。WBが合ってないと、キレイに色相シフトできませんから。
なお、「色相・彩度」は「調整レイヤー」にあるものを使う方が便利かもね。


というわけで、今日も照明セッティングを晒して終わります。(営利も考えないとね..)


 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

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商品ライティングお困りごと実演解決:銀の食品パッケージって厄介だよね〜



食品パッケージを撮ってみました。「銀のパッケージ」の難儀な被写体です。
※今回は、手作りユポDF に変更して使用しています。


撮る前からたぶんこうなるだろうなぁ、、と予想していましたが、やはり、こうなりました。
パッケージの端は商品天面とは角度が変わってしまうので、ライトの写し込みがありません。ライトの反射がない部分は黒になってしまいます。簡易な商品写真でも、これではダメです。だって、全部が見えないですもん。

じゃー、どーするか?実演してみましょう。


はい!10秒で解決しました!


これは記事にするほどの技ではないですが、でもたぶんこれが正解。。
まぁ、黒い部分にレフ板秘伝を写し込ませているだけ です。

こんなこと言われなくてもわかっとるわい! ←・・ですよねぇ〜。


ここんとこ、動画の編集と並行してブログ記事を書いているので、こーゆー薄い内容の記事になってしまうのですよぉ。。

お詫びと言っちゃぁなんなんですが、オマケとして「こんな小技も使っておりました」をお見せします。(1cm浮かせてドロップシャドーを作っている)
てなわけで、これで終わります。。悪しからず。


 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

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