【激突!】プッチンプリン vs iPhoneX 240fpsスロー動画


おっと! 今日は「2017年発売の3台の最新カメラ」がこんなところに集結してします!!

左上から「SONY RX0」。右から「SONY α9
そして、中央に「iPhoneX」が、同じ方向に向けて構えられていますねー。

情報によりますと、「iPhoneX」がメインカメラのようです。
※ちなみに、この写真を撮っている「α7R2」も、後に参戦します。

照らす灯りは、これまた今年大活躍した「撮影用大光量45W高演色LED電球×4灯」と、「E26ソケット 4灯式ソフトボックス(70×50cm)」の爆光コンビ! 相変わらず明るいですよねぇ。

メインカメラの「iPhoneX」は、静粛に三脚にしっかり固定されています。

ここで新しい情報です。iPhoneXは「2×レンズ(57mm相当)」で「スローモーション240fps」に設定されているようです。つまり、「8倍スロー(30p時)」ということですね。

しかし、いったい何を撮るつもりでしょうか?

おおおおー!!!! 日本が誇る発売45年目のロングセラー。「プッチン機能」でお皿の上に落ちるというギミックの、次世代型プリン「プッチンプリン」ではないですかーーー!

なるほど、「プッチン」してプルプルするところをiPhoneXのスローで狙うってワケかぁ。。。

この高さから「プッチン」するつもりなのね。

さてさて、どーなる、どーなる、どんな絵が撮れるのかぁ!?

そーいや、プッチンプリンって、こんなんだったわ………。
(谷啓さんの「ガチョーン〜」が合いそう…)

E26ソケット 4灯式ソフトボックス

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撮影用大光量45w 高演色LED電球【Ra95/E26】

  039|撮影用大光量50W高演色LED電球 Sh50Pro S/V
↑ 使うLED電球はこっちでもOK!

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Rpad-112などの「丸型ライト」が必要なブツ撮りとは!?


えーー、みなさん、気が付いていないかも知れませんが、実は年末が押し迫っているんですよーー!!!(おたおたしている場合ではない..) 弊社では明後日(12/26)の正午までのご注文を持ちまして「年内発送」が終了しまーす! お買い忘れないですか!? 年越しの明かり(LED電球)は足りてますか!? 明るい未来のために、明るくしたくないですか!?

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撮影用大光量45w 高演色LED電球【Ra95/E26】

  039|撮影用大光量50W高演色LED電球 Sh50Pro S/V

あなたの明るい未来には「高演色LED電球」が必要だとおもいます!


昨日の記事で、「角形ライト」の方が背景への光を切りやすい!と申しあげましたが、
本日は「丸型ライト」の方がベターパターンをお話しますね。

本当は「白磁の球体壺」があれば、ご説明しやすかったのですが、当方あいにく持ち合わせがなく、そのかわりに「白磁の湯呑みを天地逆にしたもの」を使って、解説いたしますね。(使うのは、故・中村清六先生作の三角飲み口の湯呑)

角形LEDライトの「Vpad-112ポータブル」を、フロントトップから照射します。これで撮ると….

繊細な「ろくろ目」が感じられて、いー感じではあります。(大きな面光源を使うと、これが見えなくなります)けど、「逆台形の光源の映り込み」で、せっかくの丸みを帯びた優しい作品に水をさす感じですね…。

お次に、丸型LEDライトの「Rpad-112ポータブル」を、フロントトップから照射します。さてさて、どーなりますか…

光源の映り込みが「丸」になるだけで、作品の印象がまろやかになりましたよね!?

球体に近い光沢のあるものでは、「丸型ライト」がベターってことがお分かりになられたでしょうか!?

今回は「白無地の球体白磁」でしたが、ここに「赤絵」などの「絵付け」がはいると、さらに難しくなります。(九谷焼とか柿右衛門さんとか、)

なぜならば、球体の場合、必ずどこかに「光源」が映り込みを入れなければ照明ができません。「絵」の重要な部分にこの「光源映り込み」がはいると、肝心の「絵」が欠落してしまうことがよくあります。(または色が淡くなってしまう)

このため、「小さめの面光源」を「絵」から逃して照射することが求められます。(大きい面光源だと映る面積も増える為、さらに逃げにくくなる。球体の絵付け磁器は本当に難しい..)

いずれにしても、この場合も「丸型」に越したことはないでしょう。

また、「球体白磁」は、大抵の場合、レフ板を入れることができません。

なぜならば、「レフ板」が派手に映り込み、モノの形が実物と違うように見えたり、柄に見えたりするからです。。

↓ 「茶碗(茶器)」の大きさまでの撮影では、コイツらは武器になるはず!(小さな面光源が役に立つ!)
rpad112_004 【丸型】フラットパネルLEDビデオライト
「Rpad-112」ポータブル

vpad112_004 【角型】フラットパネルLEDビデオライト
「Vpad-112」ポータブル

↓ 別途バッテリー(と充電器)が必要です。
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【 あとがき 】
そもそも的に、作者によって異なる「白磁」の繊細な色自体出すのも、難易度が相当高いのですよ。(グレーチャートを写し込んだって意味がない、プロでもこれをちゃんとに表現できる人は多くないでしょう..)

白磁だけじゃなく「青磁」は別の意味で難しいですし、「織部黒」などの黒茶碗も難しい、、、あるいは「黄瀬戸」だって、色だすの難しいですし、、、とにかく、「やきもの撮影」なめんなよー…デスよ。

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Vpad-112で「朝鮮唐津の湯呑」を撮る。


唐津焼は、唐津の風土と人によって今日まで大切に継承されてまいりました。唐津焼の起源は明確ではございませんが、室町時代の末期には既に岸岳城下で高火度の施釉陶器が焼かれており、文禄・慶長の役以降、多数の朝鮮陶工が渡来し、俄には般賑を極めました。

【朝鮮唐津】 藁灰釉と鉄釉とをかけわけたものである。元来は朝鮮産か唐津産かの区別のつかないところからきた名称である。

唐津焼は、陶土が全国でも唐津地方独特の砂目で粒子の粗い粘土ですので、磁器物とはちがい、使う程に貫入がはいり(釉薬のきれつの間から、しみこむ)、全体に表面の色が変化しつつ、次第に味わいのある景色をつくりあげるものです。

とまぁ、先日購入した「唐津焼」の「朝鮮唐津」と言われる「湯呑」の写真を撮ってみました。(文章は箱の中に入っていた説明文から抜粋)伝統的な柄(手法)なのに、斬新なモダンさを感じる逸品でだとおもいます。ちなみに私の大好きな唐津の現代作家「浜本洋好先生」がつくったものです。

つーか、
正直「やきもの」とか興味ないんだけどー!

(本ブログ読者の声を代弁)

はいはい、そ~ですよね。そ~ですよね。ここは写真関連のブログですからねぇ。。

ここからは、ズバッと「湯呑み写真」をどーやって撮ったかを、黙って包み隠さずお見せしましょう!!

というわけございます。。

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★強力フレキシ棒20★ strong(小さい方)
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1114 軽いのにヘロくない、卓上スタンド

1418 CAMBOFOTO アルミMini三脚 with プロスパイン雲台

ところでは何なんですか?

たいへん良い質問です…。

「黒ケント紙」を折って立てたモノなんですが、これは何か効果があるのでしょうか?

光を回らなくし、背景を黒くする効果があります。(背景に不要な要素が映り込むことが多い)この結果、茶器が浮き立って見えるようになります。(よーく、見比べてくださいね。茶室などではよく使う技です。)

毎度、オベンキョになりますよね…。ついでに言っておきますと、
丸型(Rpad)より角形(Vpad)のライトの方が、背景に回る光を切りやすいという特徴があります。(今回の場合は「角型」がベターかな)

※映り込みが避けられない「白磁の球体の壺」等では、ハイライト丸く映し込みたい為、「丸型」を使うことがあります。

このブログを毎日読んでる人が、どんどん写真が上手になってしまい、結果プロの仕事が減ってしまい、プロカメラマンの皆様から反感をかってしまいそうで、正直こわひです。。

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