使える機材 Blog！

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2012年1月1日 16時10分 京都市左京区大原

これ撮ったの「6年前の正月」なんですけど、今、みてもキレイによく写っているなぁと、関心してしまいます。

昨日、「iPhoneX（最新iPhone）」の話をしたばっかりで、舌の根も乾かぬうちに、、、で、なんなんですが、
TOP写真を撮ったカメラは、「iPhone4s」なんですよぉ〜。。
繰り返しますが、今、見ても、6年前のスマホカメラとは思えない「美しい写り」ではないかとおもいます。（さすがジョブスおじさん製..研ぎ澄まし方が半端ない..）

2012年1月1日 14時16分 京都市左京区大原 三千院

2012年1月1日 14時10分 京都市左京区大原 三千院

この後、2年後に「3G → 4G時代」になってしまったので、お気に入りの「4s」を、やむなく「iPhone5s」に変更。

その時感じたのですが、「画像編集（後処理）」をするという前提では、カメラ性能は「5s」より「4s」の方が、レンジが広く、画像が素直なようにおもいます。（5Sから、万人受けするように「撮って出しの絵」の「コントラストが高く」なってしまった。。）

というわけで、「5s」の写真は好きではありません！ 圧倒的に「４s」がよかったなぁ。。

というわけで、今回は６年前に「4s」で撮った写真を並べていきますね。。

2012年1月2日 15時00分 京都市右京区水尾への路（保津峡付近）

2012年1月2日 14時29分 京都市右京区水尾への路（保津峡付近）

2012年1月2日 14時26分 京都市右京区水尾への路（保津峡付近）

大原から次の日2日は、京都市なのに山奥すぎて京都に住んでる人もあまり知らない「水尾への路」の写真です。車を運転しない人は、まず知らない場所なんじゃないですかねぇ。。穴場中の穴場。。というより、ほぼ「険しい道」があるだけなので、知らなくもいい場所かもしれません。（そんなところの写真をピックアップしたのは何故なのか？）

※赤い橋の奥のトンネルは、当時、お化けが出るって噂でして、夜の夜中に車やバイクでわざわざ肝試しのためだけに、行ったものです。（今じゃ、夜は怖いから、お金をくれるっていっても、絶対行かない！　夜は果てしなく、真っ暗だしね..）

2012年1月3日 16時07分 京都市上京区今出川通（賀茂大橋付近、西側の飛び石）

2012年1月3日 16時12分 京都市上京区今出川通（賀茂大橋東側から望む）

2012年1月3日 16時11分 京都市上京区今出川通（賀茂大橋中央から望む）

翌3日の夕方には、近頃有名な「鴨川デルタ」の写真です。いつの頃から「デルタ」とかいい出したんでしょうか！？ 少なくとも私の居た学生時代頃には、そーはいわれてなかったと記憶しております。　 「賀茂大橋東詰」という「バス停名」では、呼んでいましたが…。

呼び名の話は置いといて、、
ここは京都の中心を北南に流れる「鴨川（かもがわ）」の起点でもあります。
左側が「賀茂川（かもがわ）」。右側が「高野川（たかのがわ）」。そして、合流して「鴨川（かもがわ）」として、京都の繁華街（三条・四条・五条）に流れていきます。

最後の写真は、
「飛び石」を飛んで渡っている人たちの向こうの「デルタ地帯」だけ「直射夕日」が残光し、「凧揚げをしている家族」をドラマチックに浮き立たしているといふ、、

私の「iPhone写真史上、最高の一枚。」ではないかと思う次第であります…。

鯔のつまり、何がいいたいかと申しますと、
「良い性能のカメラを使うと、良い写真が撮れるってわけではない！」という、

「当たり前ながら、忘れがちな真理」を、老婆心ながらお伝えしました。。。

ところで、この頃のiPhoneは、横でも縦でも自立できる「素晴らしいプロダクトデザイン」でしたよね。

最近のは、自立できないばかりか、画面を上にしてテーブルの上におくと、水平にもならないといふ。。。うーん、この辺り。。ジョブスおじさんだったらどう考えていたのか？ということは、やっぱ気になります。（「利休好み」や「織部好み」という言葉のように、のちに「ジョブス好み」という言葉が出てくると予言！）

↓ し　ま　っ　た　！　商　品　の　宣　伝　が　全　く　な　い　記　事　に　な　っ　て　し　も　う　し　た　。

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今更ながらの話で恐縮です！
「iPhone X」には、「２つの光学レンズ」が搭載されています。

「1×レンズ（28mm相当）」と「2×レンズ（56mm相当）」が、電子ズームを使っていない「純光学レンズ」といえるとおもいます。

【ご注意！】「2.1×〜10×」では、「光学レンズ」ではなく「電子ズーム」を使っています！　画質を優先する場合は「2.1×〜」を使わないことをオススメします！
「×2.1〜」は、画像が「プログラム的にクロップ（刈り込み）」され「拡大」しているように見せてるだけです。「ピクセル」が少なくなるので撮影後の「画像処理でトリミング」するのと同じことになります。紛らわしいので、使わない方がいいということだけ覚えておきましょう。

※「1.1×〜1.9×」の仕組みは、私自身、よくわかっていないので、「ノーコメント（光学なのかどうなのか不明）」とさせていただきます。

歴代の「iPhone」も含め、従来のスマホは、「1×レンズ（28mm相当）」くらいのレンズだけがついています。なので、食べ物を撮る時には、「広角レンズ」で寄って撮るので、「歪んだ絵」になることが多いでしょう。

1×レンズ（28mm相当）写真

ビール屋のおつまみ「ミモレット」を、iPhone「1×」で撮りました！（お店のカウンターの照明そのままね）
遠慮気味に寄っているのと、真俯瞰気味に撮っていることもあって、「広角寄り写真」なのに、そんなに歪みが目立たない写真になってしまいました。 本来であれば、いつもあなたがスマホで撮っている「料理写真」のように、「むにゅん〜」と歪むはずだったのですが、、、、、、（失敗の作例が下手すぎて困ってます….）

2×レンズ（56mm相当）写真

iPhone「2×（56mm相当）」で撮ると、かなりまともな「ブツ撮り風」写真になりましたよね！？

お皿に対しての、FOODのボリュムバランスを比較してください..。 ね？ 「1× の失敗写真」が下手で分かりにくかったですけど、やっぱ比べると、こっちの方が素直に見れる写真ですよね！？

「iPhoneX（もしくは、plus系）」で、正しい「ブツ撮り」をするには、
「2×レンズ（56mm相当）」を選ぶのが正解なようです。

「ポートレート・モード」（52mm相当）写真

付け加えて、ご説明しますと、今回程度の「小物ブツ撮り」では、
「写真（モード）」以外で、「ポートレート（モード）」も使えます。（人物じゃなくても使える..）

「ポートレート（モード）」では、一眼レフで撮ったような「ピントが浅い（背景ボケる）仕上がり」になります。（そーゆーの、やりたい人多いよね？）

★写真をクリックして、「2×レンズ」と比べてみると、違いが分かるとおもいます。。
※「ポートレート」の焦点距離は「２×」レンズより倍率が低く「52mm相当」。なお、２つのレンズを使って、「ソフトウェアで擬似的」に「浅いピン」の写真を作っているようです。

但し、そもそも的に「人物撮影」用のモードなので、あまり近くまでは、寄れないようですけどね。。