昨夜(8/16)おこなわれた、恒例の京都・五山の送り火。その「大文字山」に私はおりました..。(恒例になっておりますが..)
写真や動画を色々撮影したのですが、今日はその中でも、
「火床の薪の組み方」を記録を抜粋して、お見せしたいとおもいます…。(ムム..なんてニッチな抜粋..)
..バカにしちゃあいけません。これは「伝統的な由緒正しき方法」らしいのです。
大文字 午後8時点火 東山如意ヶ嶽 (京都市観光協会HP)
「LEICA SUMMICRON-R35mm(+SONY α9)」と「SONY RX0」で記録した写真を、「時系列順」に、だーーーと、並べていきます。たまにキャプションをいれます。んなわけで、ほわぁ〜とごらんください。。。。
前もって、運び込まれた「薪(赤松)」をバラすところから「薪組み」が始まります。
「二」の字に設置されている「火床」の「大谷石」の礎に薪を並べていきます。
「井」の字型に薪を組んでいきます。
「井」の字の外側だけに燃焼を促進させるための「松葉」を入れます。「井」の字の真ん中は空けておきます。ここが酸素の通り道、つまり煙突になります。
ただし、「ぼっくり」は除去します。「ぼっくり」が燃えると、爆発してしまうからです。
願いが書かれた「護摩木(ごとうまき)」を、「薪」の上に「井」型に重ねて並べます。
※「護摩木」の受付は、前日の15日から「銀閣寺門前」で行われるそうです。
テレビ局のドローンが飛行しています。
気が散って、作業の手が一時止まります。
約1.3m積み上げて、だいたいできあがりです。
仕上げに、一気に火をつけるための「藁」で周りと上を囲います。
雨よけのシートをかけて準備OK! あとは点火の時間を待つばかり..。
(この時期、夕方の雨は必ずといっていいほど振りますから..)
これが、
「大文字山」の「俊速着火」が可能な、伝統的な「薪(赤松)」の組み方です。ちなみに大文字山では、今でも「油(ガソリンや灯油)」を一切使いません。
※「油」を使わず、豪雨でも俊速点火させちゃう技、、伝統ってすごいね。。(昔の人が考えた技なんだね..350年くらい前かららしいが..)
写真じゃわかりにくいかもなので、次の「タイムラプス動画(無音動画)」をごらんください。。
薪を組むのに「40分強」かな。。
つか、最初からこっちをみせろや〜。。。的な….
「タイムラプス動画」は、「雑な防水処理をしたSONY FDR-X3000」で撮りましたとさ。。
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