えーと、上記の5枚の写真は、何かすごいことやって撮ったぽいじゃないですか!?
ところが、かなり簡単に撮っているのですよ。(所要時間5分以下..)
みなさんでも、簡単に撮れると思います。
ただし、
「SONYα9」さえあれば….ですがね。
※フルサイズカメラでは、、という注釈がつきます。
「α7 III」や「α7R III」では、ダメです。「NikonD850」でもダメ。。とにかく、現在のフルサイズカメラでは「α9」だけが撮れる世界なのです。
では、どーやって撮ったのか??
まずは被写体を作り出してる「噴射装置」はこれ。
そう、公園にある「水飲み水栓」といわれるもの。
SONYα9に90mmレンズ(ライカ ズミクロン-R90mm)をつけて、
水が上がりそうなところに、あらかじめフォーカスを置きます。
そして、水を噴射させ、「α9」の得意技、「20コマ/秒の高速連続撮影」で撮るだけです!
あーー、だから、α7 IIIやα7R IIIやD850じゃダメだったのね。。でも、仮に「20コマ/秒の高速連続撮影」ができたとしてもダメなんです。
「アンチディストーションシャッター」の「1/32000秒」という「超高速電子シャッター」があって、こーゆーのが簡単に撮れるというわけです。
「α7 III」や「α7R III」は、「積層型CMOSセンサ」ではないので、電子シャッターで動きが早いものを撮ると「1/8000秒」でも「形が歪んで」しまいます(おそらく、ぐにゃぐにゃに…)
物理シャッター(フォーカルプレーン)を使えば、歪みは軽減できますが、それでも高速なものは歪むと思います。
違いが分かりにくいと思われる、
「α7 III」と「α9」の最大の違いは、
この「イノベーションセンサーが搭載されてるか、否か、」だと思います..。(だから、値段が全然違うのね…「9」の称号をつけてる意味は大きい..)
最後に、元絵を見せますね。
水の吹き出しを撮ったのは「2秒足らず」の「35枚」。それをトリミングした連続5枚がTOP写真。
つまり、「1/32000秒」の瞬間を切り取った、「5/20秒」の出来事があの5枚ということ..。
ちなみに、TOP5枚をよーく見直してください。
「水滴同士」がぶつかり融合して「大きな水滴」が形成され、それが上に向かって「玉突き」のように、上がっていっている様子を見ることができるとおもいます。(ハイテクノロジーは、高速な物理現象まで捉えることができるって、すごくね?)
参考までに撮影データ「ISO3200 SS=1/32000秒 F5.6 90mm」
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