ある時、弊社のお客様(お得意様、プロカメラマンではありません)から、
次のようなメールをいただきました。
アンブレラはさらに邪魔になりますし、天井板は色が濃いので天バンは効かないし、天井に付いている照明器具の反射で変な光が出てしまうことがありました。
そこで、今年は障子の裏からフラッシュを2個、リモコンで当ててみることにしました。使った器具は「アセンブリ・キューブ」に「強力フレキシ棒28」をねじ込んで、フラッシュを横方向に2個取り付けただけです。
本当はフラッシュ光もアンブレラで拡散させた方が良いのでしょうが邪魔になるのでできません。
なるほど、茶室は本当に狭いでからねぇ。。
その時のセッティングは、こんな風だったようです。
「障子越し」ライトでも、ライトまでの距離の「引き」さえ取れれば、もっと柔らかくなるんですけどね、その引きの距離がないとのこと。ま、仕方ございませんかね。。
しばらく経ってから、同じお客様から、次のようなメールをいただきました!
・ フツーの丸レフ
・ レフ固定アーム
・ 強力フレキシ棒28 x 2
・ カニクラ
・ Godox V860II ズーム24mm 、拡散板


なんとなんと! 進化して見事、狭所での「バウンス光」を実現しておられるではないですか!!! 素晴らしい工夫ですよね!!!
実は、この「レフ板」に照明を「バウンス」させて「面光源」を作るのって、「ムービー(CF・映画)の照明部さん」が昔からよく使う手です。セット替えの激しい「ムービー」の現場じゃ、素早く作れて、撤収が速い、この方法がよく使われるのも納得できますよね…。





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ところで、今回は「お客様のお陰で」ブログができましたことを、厚く御礼申し上げます…。(おんぶにだっこ記事でした…)



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