高演色LED電球＋傘＋ディフューザーの「物撮りライティング」の作り方

え〜、今日は、「傘」「ディフューザ」「高演色LED電球」を使った、20cm以内のモノなら大抵撮れる「物撮りライティング」を組んでいきたいとおもいます。（さっき思いついた技です..）

本来、「傘」「ディフューザ」という組み合わせは「ストロボ」で使うものですが、「LED電球の大光量化」のおかげで、LED電球1灯でも運用できるようになりました..。（三脚固定は必要です）

ライティングの組み方ですが、ほぼ、文字（テキスト）を使わずにご説明しますので、さらっと見るだけで理解していただけるとおもいます。

四六判白ケント紙（弊社取り扱い無し）

※500mlペットボトル×4本同包

※「棒」と「ソケット」はしっかり締め込むこと！（クルクル回らないように..）

組み方は、以上です。

床面を使って斜俯瞰での「置き撮り」ができますし、

「反射ブツ」もある程度美しく撮れます。（映り込みキレイ）

背景に「立ち上がり」があるので、、

「高さ」があるのもにも対応しています。（水平に近いアングル対応）

トップライトにバウンス＆ディフューズの「大きな面光源」を作るというイメージですね。このセットは汎用性があり、かなり使えるとおもいます。今回は「レフ板」を一切使用していませんが、レフを使えば、さらに、良き「万能物撮りセット」になりそうな予感がします…。（今回小さいものを撮りましたが、20cm位までの被写体なら使えそうですよ..）