エーーーーーーー、SONY様が作った新しいプロダクトのSONY DSC-RX0ですが、オプション品(別売アクセサリー)で、大事な「レンズフード」はありません。(今のところ…)
というわけで、SONY様に断りもなしに、勝手に作っちゃいました!!
だって、直射が入るの困りますもんね。素材は「黒ケント紙」。紙です。紙だけど十分その役割を担ってくれます。
パンプロ特製 DSC-RX0専用「ハンドメイド・レンズフード型紙.pdf」
自分の為に設計・製作したものですが、
皆様にも、同じものを作っていただけるように「型紙」をご用意しました! そして太っ腹なことに無料(タダ)です!!!
★上のピンクボタンを押すと「A4縦印刷用」の「型紙pdf」が表示されます。それを100%で印刷してください。
※この型紙を使って個人用だったら、フードをいくらでも作ってもらっても構いませんが、この設計図を使って商用にするとか、ご自分のお手柄にするとか、人の道に反することは絶対にしないでください。
【 準 備 】プリントした型紙の「大外のトンボ」をカッターで切り取ります。ここは正確さは全く必要ありません。だいたいで4線をカットしてください。
必要な型紙が切り出せました。
【30×10cm位の黒ケント紙を用意する】
黒ケント紙の真ん中に、型紙を配置します。
【黒ケント紙と型紙をテープ止め】
セロテープで「型紙」を黒ケントに4辺きっちり止めます。(セロテープは引っ張らないように接着、引っ張ると縮むので注意!)
型紙の4辺が黒ケント紙に固定されました。(しわになったり、反ったりしたら失敗)
【切る前に折る!】
直尺(物差し)をあてて、4本の「破線」を折ります。(ここの性格さが一番重要!丁寧にね..)
【きっちり折る!】
折り目は、必ず円筒(写真では竹を使用)のものを使い「増す押し(?)」をして、折り目を正確にだしましょう。(なめす、、とは意味が違いますが、そんな感じ..)
正しく「折り」が入ると、手を離してもこうなります。
4つの破線がきっちり折られました。
【カッターで切る!】
折りが済んだら、カットの作業にはいります。型紙の実線をカッターで「黒ケント紙」も同時に切り取ります。型紙にある「①」から順に切っていきましょう。
③をカットしている様子。
ナナメの線、④と⑤をカットしている様子。
最後の⑥をカットしている様子。
カットが完了すると、型紙と黒ケント紙が分離します。
型紙の「◯糊」と記された、黒ケント紙の面の全面に糊を指で薄くひきます。「速乾性の木工用ボンド」がオススメです。(はみ出した部分は、水雑巾で拭けばOK)
糊面に塗り残しがないように。(薄くでOK)
逆側に貼り付けて、四角いリングにします。糊面の圧着はしっかりと!(接着の最大のコツは、接着直後の全面圧着です)
これで、RX0用のフードの出来上がり! 中学生レベルの工作力があれば、簡単に作れると思いますよ。
フードがないRX0に….
フードが付いた!!!
しかも! 収納式!
美しいピッタリサイズ!!
当然、ケラレも無し!
さらに畳むと極薄になるというおまけ付き!!(紙だからねぇ…)
実は試作を繰り返し、やっとこの「ジャストサイズ」にいきつきました。。(見えない努力の賜物ですわよ..) さぁ、さぁ、RX0ユーザーの皆様。型紙をプリントアウトして、「手作りレンズフード(ハンドメイドフード)」を作ってみませんか!?(タダですよぉ!!)
※但し、湿気や雨にかなり弱いです…。 ※黒ケント紙より、少しだけ厚め(硬め)の紙で作ると、もっとカッコよくなるかもですが、工作難易度も上がります。
★本記事を書いた後に気がついたのですが、これって、モニターフードにもそのままなるってことでは!?(ただ、その場合、操作ボタンが一切押せなくなるけどね..)
あああああああ、またやっちまった!! 営利目的なブログなのに…..。RX0が売れても一円の利益にもならないのに….。(というわけで、たまにはショップ ↓ も見ていってくださいね…)
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