サイド光の大きさ(面積)を変えるとどーなるのか!?(もち、比較作例アリ)








えと、台風がきてますね。来る前から関東地方は、止むことがまったく期待ができない絶望感さえあるジャジャブリです…。そんなことも関係なく、今日もブログを書いてるわけなのです…。


今日は、サイドライトの大きさを変えていくと、その効果はどーゆー風に変わって行くのか?をみていきたいと思います。












昨日のセットを利用して、本日新たにライトを組んでみました(被写体も同じ例の梨2個)。まずは、昨日と同じく 撮影用大光量50W高演色LED電球 Sh50Pro-V を光源とします。

昨日と少し違うのは、天使のアンブレラ Silky WHITE-100 にバウンスしていること! バウンスすることにより、TOP写真のように、紗幕200×130cm の全面が照らされて、大きな光源面を作りました!













それと比較するのは、LED電球を直向けにして、少し光源面を狭くしました。つまり、昨日のセットとほぼほぼ同じ。















比較の3つ目は、紗幕を使ったセットに比べ、光源面をうんと小さくしました。(光源面サイズ325 x 225 mm) フラットパネルLEDライト「Vpad-350」 を使います。ティシュの箱に立てかけただけの、今回の中では一番簡単なライティングです。





さてさて、光源面の大・中・小では、どーゆー違いがあるのでしょうか? 撮影画像を比較してみましょう。









ざっくりとまとめると、こんな風でしょう。少し補足すると、


優雅 = エレガント・ラグジュアリー・高貴な
劇的 = ドラマチック・パンチ

光源面(大)背景が明るくなる = 光の分離が難しい
光源面(小)背景が暗くなる = 光の分離がし易い



ということでしょう。

表現の意図によって、光源の大きさを調整するのが良いでしょう。




SilkyWHITE-100 天使のアンブレラ Silky WHITE-100

  039|撮影用大光量50W高演色LED電球 Sh50Pro-V

1407 紗幕200×130cm

1622 撮影用【角型】フラットパネルLEDライト「Vpad」
Vpad-350(白) Vpad-350D(色温度可変型)








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