ライカ ズミクロン-R50mmでほぼ撮影!「学校説明会告知動画2017(51秒)」公開!
昨日の記事↑に使われていた「カメラ+レンズの写真」は、どーやってライティングされていたのか!?
を、光を分解しながらみていきましょう。
この現場写真は、トップライトとサイドライト、それぞれ1灯づつ、ストロボを炊いてみたところです。つまり、「トップライトだけだとだめなのか?」「サイドライトだけだとだめなのか?」が知りたいですよね。(イージー・ロールレフ 190 × 130cm「紗幕布」を使いトップディフューズ。そこに、紗幕200×130cm を垂らし、サイドディフューズ。 それぞれ、Godox V850II を「傘バウンス」しています。)
「トップライト1灯」だと、こうなります。(ちゃんと見えるところまで、画像処理で明るくしています) 後のディフューズ用に白い「紗幕」を吊り下げているので「レフ効果」もあり、レンズが少し見えてますが、この紗幕がなければ、レンズ面は全く見えないでしょうね。 白ホリの環境(両サイド白)であれば、トップライトだけでもかなり成り立ちます。 そうでなければ、トップだけだと、厳しいようですね。
「サイドライト1灯」だと、こうなりました。何かを強調させるようなイメージ写真なら、ありかもしれませんが、フツーは「無し」です。カメラの様子が全然分かりませんもん。(コレも見えるように画像処理で明るくしています)
「トップライト1灯」か「サイドライト1灯」だけじゃ、、この状況の中では、難しいということですね。
それでは、足してみましょうかね。
はい。昨日の写真は、だいたいこんな感じで撮りました!
尚、「トップライト」と「サイドライト」の光量は、全く同じです。(距離がだいたい同じだったら、出力差はなくてもいい場合が多い。)
ちなみにですが、「オンリーTOPライト」「オンリーSIDEライト」の「original」を、ガッチャンコすれば、同じようになります。
試しにやってみました! ほぼほぼ、近いのでは無いですかね?
で、昨日の写真は、「トップライト」と「サイドライト(左)」2灯だったのですが、更に追い込むこともできます。
光が何も無い、右サイドにレフ板を立てかけます。(90cm×90cmの白い板) つまり、上左右の3面から光を攻めてるわけですね。すると、どーなるか!?
更に、見える部分が増えて、気持ちがスッキリしましたよね!? レフの替わりに「右サイド」にも面光源作って、「上左右」挟んだ「3灯」という手も時にはありますがね。(スゴく見え見えなライティングだす..)
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