古くて新しい照明方法!LED電球1灯ライティングの極意。


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「アナスタシア ピンク」という花を、サクッと撮ってみました。菊の一種らしいです。




「アーヴィング・ペン」というか、「ロバート・メープルソープ」よりかな…。(← どっちもおこがましいって!)




ところで、これをどーやって撮ったか(ライトしたか)知りたいですか!?




いつも、お教えしてるじゃないですか…。しかも、全部。。




多分にもれず、今回もちゃんとお教えしますよ..。で、ちょっと、驚くかもよ…。





だって、、、、、、、







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撮影用大光量45W高演色LED電球たった1灯だけですもん。。

しかも、ディフューズなし!








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昔からカメラマンやっておられる、おっさんカメラマンの方々は、アイランプなどタングステンの1灯ライティングは、昔、やったのではないかとおもいます。

写真学校の授業で、石膏像(首から上だけのやつ)をアイランプ1灯で撮る課題をやらされたのでは!?

アイランプ1灯で「光の位置を探る」のって、本当はとてもライティングの勉強もなるんですよ。。。






ライティングにとって一番大切なのは「どこから照射するか?(光の位置)」なんです!!

それが決まってから、「光の質(ディフューズやバウンス)」にこだわる、、ってのが良いライトを作る順番だと、おもいます。







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さて、次は、「アナスタシア ピンク」を上から見下ろして「紗俯瞰」で狙ってみましょう。もちろん、1灯で、、、目視で光をみて、、良き場所から、LED電球を照射します。(いーかげんに見えますが、ちゃんと光を見てここになりました..)







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拡大(クリック)して見ると、なんだか、花びらの儚さや息遣いが伝わってくる気がします。。直にもかかわらず、実に優しく艶やかに写りまスたよね。。。。(ストロボじゃこうはいかない..)

ちなみに、今回の花の写真は、カメラWB設定を「デイライト(晴天)」に設定し、RAW現像時に、「コントラスト」だけを高くしました。(カラーバランスはいじらず..)






「見えるライト」って、自分が表現したい光を容易に作り出すことができてステキ!(だって、見えるからね..)

ストロボよりはるかに繊細な光表現を可能とするんですよ。アイランプを使っていた古い手法が、この大光量のLED電球で蘇るなんて、、、、もしかしたら、この手法は「新しい表現」につながることなのかもしれません…。(デイライトなんだから、自然光やストロボミックスだってできちゃうんだしね..)






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※類似商品にご注意!外見は似ていて、大光量45W高演色(Ra90)ではないのが売られているようですが、それは中身(LED素子)が違いますので、ご注意ください。(100V仕様でRa90なのは、039だけ!)










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