これぞエルマー様（ライカエルマー65mmF3.5）の開放力！

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この写真の照明機材は、昨日と同じくバッテリーストロボのGodox AD360 の１灯勝負！！それに、全身をカバーする、ばかでっかい傘の超〜デカ丸アンブレラSilky WHITE-189　＋　アンブレラ・ディフューザー189cmを使っております。（セッティングは昨日と全く同じ・・）

ただ、昨日はズミクロン-R50mmをf5.6まで絞って全身を撮りましたが、今日のはレンズが違います。

今日のは、ライカビゾ用レンズエルマー65mmF3.5（以降、エルマー様）です。エルマー様を開放のf3.5で撮りました。そのため、ピントは激薄です。昨日のはf5.6でしたが、今日のはそれより明るいf3.5でとっているので、スカイのタングステン光がシャドーにより被って、赤みが強くなっております。（よりストロボとタングステンのミックス光に近くなっている）そのうえ、タング光のブレ（SS1/200秒）が見受けられます。（TOP写真を拡大して、じっくり観察すると、この意味がわかります..）　

エルマー様独特のこってり感が生み出す、この肌の質感。ブレがあったり、にじみボケがあったりしますが、別にいーんです！　だって、そーゆーちゃんとしてない感が「まほうの写り」を生み出すわけですから・・・。

ちなみに今回は、以下のアダプター（ビゾ用）でSONY α7RIIで撮りました。