公園にある災害用ベンチ(釜になるやつ)を何気にみていると・・・
これは味のある、良い天板じゃないですかぁ。。雨上がりで湿っている感じも実に良い。
この天板を背景にして、例のジーナを撮ってみましょう・・・。
曇天の夕方なので、シャッタースピードが1/6秒・・・。三脚必須、手持ちはできんわなぁ・・。(f8で・・)
もっとこの味のある天板を使ってキレイに撮れないもんかなあ・・・。あ、そうじゃそうじゃ、たしかアレがあった!
初心者でも簡単商品撮影!【 美しい商品撮影 】ストロボ パーフェクトキットぉ!
まずはカメラ毎に定められた同調速度(最速)か、その一つ遅いシャッター速度にカメラを設定します。(各カメラの取説をお読みください)※Godox V850 のリモコンで同調させているため、最速では幕切れをおこす場合がある。
今回の場合、SONY a7RIIでは1/160秒に合わせました。(フツーは1/125〜1/250秒の間ですかね)
60mmレンズを使い、絞りはF8に固定。(ピントを深く合わせたいので・・)
横からのセット図。要はカメラの逆側から下に振っているだけ。ポイントは、フレームギリまで、ソフトボックスを被写体(ジーナ)に寄せることね!
では、ストロボ(V850)出力をフル発光(1/1)で試してみましょう。ストロボの出力はカメラにつけたリモコンの「+」「ー」ボタンを押すと、ワイヤレスに調整出来ます。(一回押す毎に1/3動く。つまり、三回押すと1EV動くということ・・)
ぎゃー!明るすぎ!!!!!!フル(1/1)では露光オーバーになることが分かりました。。フィルムだったらイヤだけど、デジタルだから失敗してもお金がかからないから、「トライ&エラー」で、ストロボの出力を調整していきましょう。
お次は、V850の最低出力の1/128で試してみます・・・。
むむむ・・・・。さすがに暗いよね・・・。1/128では露光はアンダーになる模様。。
ではでは、中庸の1/8ではどーだー!
グッジョブ!!商品撮影になってるね!!!
ちなみに・・・・
B4サイズくらいのスチレンボード(付属なし。文房具屋さんで買ってね・・)をレフ板にして手前から「おこし」てみます。(写真のように・・基本、白い板だったら何でもOオケね!)
このセットで、手前を明るくしたいときは「レフ板」は有効な手段です・・。
レフ板なしのほうが、個人的にはこのだが、お好きなほうをお選びくださいね・・・。
【 カメラから離したストロボを使ったことない方へ 】
今回のブログの手順でやれば、小さな商品撮影はさほど難しくないことがお分かりになられたでしょうか!?だって、明るかったらストロボ出力を下げて、暗かったら出力をあげたらいいんですから。トライ&エラーで追い込んでください。瞬間光なので、手持ちでもブレずにキレイに撮れる → 三脚操作がなくなる → 撮影効率が上がるというメリットがあることを覚えてくださいね。(ストロボを恐れずに、とりあえずやってみる!!で、大丈夫だとおもいますけど・・)
とにかく始めてみよー!”【 美しい商品撮影 】ストロボ パーフェクトキット”売場
つか、野外でストロボ商品撮影って、ACタイプのモノブロックでは不可能なことを、サラッとやるって、何気にスゴくね?
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