いい写真が撮りたい人へ、【 第十四回:良いポートレイト撮るための絶対優先順位 】


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ポートレイト(ざっくり云うと人物写真)が、上手になりたい、迷える小羊の皆様、こんばんは!



「最近カメラに目覚めてしまって、高ーいイチガン買って撮影会なんかで人物写真撮ってます。そう、もちろん明るーい単レンズ(お高いヤツ)も持ってますよ。また、ライティング機材にも手を出しはじめて、クリップオンストロボやソフトボックスなども買っちゃいました!それなりにセミナーなんかで勉強もしています。でも、、、、思うようにいーのが撮れないんですよね。そう、今んところ、満足できる写真が、、、、、正直、一枚もないんですよね・・・・。背景や構図も気をつけてるつもりなんですけど、、、どーして、いーのが撮れないんですかねぇ??」(← 架空の質問を作りました)



今日はポートレイトにおける「そもそも」な話をします。優先順位のお話。思い当たるフシが多すぎてムネが痛すぎるかもしれません。しかし、今回の話、最後まで聞いたら、あなたが撮る写真のブレイクスルーになるはずです!(おぉぉ、なんだか強気だぁゾナ!)

というわけで、簡単な真実をかいつまんで記しますので、信じる人だけ最後まで聞いてください。(あくまで中居が考える真実ね・・)




ポートレイト写真の絶対優先順位

①人物 > ②光 > ③背景


つまり・・・・


①表情 > ②光(ライティング) > ③背景


ということになり、・・・・


架空の質問にある↓
「また、ライティング機材にも手を出しはじめて、クリップオンストロボやソフトボックスなども買っちゃいました!それなりにセミナーなんかで勉強もしています。でも、、、、思うようにいーのが撮れないんですよね。そう、今んところ、満足できる写真が、、、、、正直、一枚もないんですよね・・・・。」


優先順位①(表情)を差し置いて、②だけしてもいーのが撮れるはずがありません!


また、↓
「背景や構図も気をつけてるつもりなんですけど、、、どーして、いーのが撮れないんですかねぇ??」


優先順位③なんて、正直どーでもいいです!①を差し置いて、②とか③とかで悩んでいるのなんて本末転倒の極み!とにかく①を頑張ってください。


グサグサ来てるかもしれませんが、これが真実です。上手くなるためには、どーしても①をクリアする必要があるのです!(当たり前のことを言ってるだけなんですけどね・・)


だって、①は人物写真のキモでしょ!?(分かりますよね・・・)


①表情=clear! → ②光(ライティング)=clear! → ③背景=clear!

ちなみに↑が正しい進化の方法だとおもいます。


というわけで、①をクリアーできてない人の対策を伝授。


【今回の結論】
使いこなせないストロボや照明テクのことは一旦忘れよーぜ!自然光で欲しい表情だけを追って追って追いまくれ!!そして、ネクストステージを目指せ!
(①で使ってもいーのはレフ板だけにしよーね♥︎)

※つか、なんて機材屋らしからぬ禁断の記事!


①表情 + ②光(ライティング)+ ③背景

↑プロはお金もらって写真を撮ってるので、これをフツーにクリアーできるのが基本。


①人選(オーディション) > ②表情 > ③光 > ④背景

↑プロでは、こーゆー図式になることもある。




結局、モデル選びが一番!って噂もある・・・・。仕方がないので、レフ板でも売っとくかぁ。。。


フツーの丸レフ100cm(白/銀)





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