三脚・ライトスタンド・アンブレラ・・・・。撮影機材には長物がつきもの。。そんな時困るのが、長物ケースですよね。用意する機材によって長さがまちまちで、長すぎるケースを持つのも、如何なものかと・・・。(大は小を兼ねるとおもい、買ったケースが長すぎるとケースの自重が重くなり、なんだかナンセンス・・・)
そんな時、私はコレをよく使います。
そう、日本の伝統的な風呂敷です!英語でもFUROSHIKI。( せっかくですので、Macのアレックス君に発音してもらいましょう →Furoshiki )
今回、三脚と 折りたためて軽いライトスタンド 52-195 と、天使のアンブレラ Silky WHITE-100(← もうじき、再入荷予定・・)を持っていくことにするとします。
約106cm四方の大風呂敷を用意し、次のように包んでいきます。
① 風呂敷を裏に向けて広げる To broaden the furoshiki towards the back
② 三脚・スタンド・傘を写真のように置く I put the tripod stand, umbrella as shown in the photograph
③ 機材を風呂敷で巻く I wind the equipment in furoshiki
④ 完全に巻く I wind the equipment completely
⑤ 風呂敷の2端を折り返す I wrap the end of furoshiki
⑥ 布端を結ぶ I tie the cloth end
⑦ 中心を紐で結く I connecting the center with a string
結いたところが持ち手となって出来上がり! Where it is tied to a handle, finished!
案外、簡単でしょ?それに、いろんな形に対応できるので、風呂敷はかなり重宝しています。(長すぎるものがあるときは、モノをつき立たせたりします、)
この形だと、ショルダーにもなって便利!
長物ケースってダサいのが多くて・・・とお嘆きの貴兄の皆様、、シャレオツな風呂敷で長物を包むってのもありかも!この風呂敷、中身と同じサイズになるので機能的にみても優れてるとおもいますし、(無駄に大きい入れもんじゃない点)それに、コレを見る人は、まさか撮影機材が入ってるなんて想像できないですもんね。(カメラマンとういことがバレない・・・)
注意点!先が尖った機材を風呂敷で包むと風呂敷に穴が空くことがあるので、風呂敷を大事に使いたい人は、緩衝材などでカバーするようにね。
実は今回の撮影で使った風呂敷は、新品を使ってご説明しました。で、私がいつも使ってるのは、コイツね。小さな穴も少しあいたり、汚れがあったり気合いが入っておりますが、普段はコチラを愛用しております。
京都駅から新幹線に乗る時、八条口にあるお店で、風呂敷をつい買ってしまいます。。基本、風呂敷が好きなのかなぁ・・・。
私の使ってる風呂敷がほしー人は、以下からお買い求めください。(「大風呂敷」から探してね!かなり厚手の布製なので、機材にはぴったりではないかとおもう・・)
→ 永楽屋 細辻伊兵衛商店 通販
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