「X’masツリー撮影」の落とし穴。SONY α7+ズミクロン-R50mm(Type-1)


Tree4



いやね・・・立派で品格の良いクリスマスツリーがあったので、、いつも持ち歩いているライカ ズミクロン-R50mm(1カム/初期型)で撮ってみたんすけどね、、、モノがいいだけに、オーナメントがキレイに撮れてるんですけど・・・。この写真、ちょっくら失敗をしておるのですよ。うっかり見落としていた「落とし穴」があったんです・・・。(写真をクリックすると拡大されます)



同じときに撮った、次の写真を見てみましょう。



Tree2



さてさて、どこが違うのかおわかりでしょうか!?






「絞りが違うのでは!?」

『おぉーーー、よくお分かりでしたな』

「だって、写真の下に書いてあるもん・・・」(寸劇終了・・)





そーなんですそーなんです、絞りが違うんです。。。。


Tree24_UP



LEDイルミネーションに注目してください。F4.0で撮った写真は生々しいLEDがクッキリ写っております。そして、F2.0(開放)で撮ったのは被写界深度が浅いせいもあって、いー感じ
にじみボケして大きな光で写っております。さすが、ズミ50mm開放!ファンタジーですな。。(・・・・LEDルミネーション込みのツリーは開放で撮ると良いよ・・と結論にするつもりでした・・・)











ちょっと待ったー!お主、何か見落としてないか!?
何枚か撮ったので見なおしてみると・・・・・。



あ~~~~~~!!!!!!LEDイルミネーションは「点滅」してるんだった!!!絞りF4.0のヤツは、LEDの光が弱くなった瞬間の写真だったかも・・・。


【 X’masツリー(イルミ有)を撮るポイント!】

同じカットを何枚も切るべし!LEDの光のいいところを撮影するには数撮ったほうが当たる確率をが上がるんだし・・・。(当たり前のことなんだけども・・)




wreath2



つーわけで、全国のパンプロサポーターの皆様、
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