【 デジタルカメラマンのフィルム回帰 】Kodak HC-110（現像液）を多く買いすぎちゃったので誰か買ってぇ〜！（１本だけ・・）

先日、私の20年前のモノクロバライタ作品を、D810で複写してブログ記事にしましたが、掲載した本人が銀塩のつぶつぶにやられてしまいました・・・・。（自分で撮ったクセに・・・）つか、仕事ではデジカメしか使わなくなり、銀塩写真をしばらくみてなかったのもので、その違いを忘れておりました・・・・。「やっぱ、写真ってつぶつぶ（粒子）があったほうが好きだなぁ。デジタルでつぶつぶを作れないこともないけど、あの科学反応とは違うしなぁ。。あの呪われたつぶつぶのファクター通って写真ってものになる気がしてきた・・」と、フィルムの偉大さに改めて気づく今日このごろでして、、、


中居中也の20年前のブック（モノクロ写真作品）


そんなわけで、先週、新宿の某有名カメラ屋さんに立ち寄った際、久しぶりに暗室用品売場で現像液などをみてみると、私が愛用していたkodak HC-110フィルム現像液の姿がありません。T-MAXデベロッパーとか興味ないし、D76はあったけど、やっぱHC-110が良い！！と、念の為、店員さんにたずねてみると・・・


「HC-110は、現在、取り寄せ販売のみおこなっており、だいたいだいたい３ヶ月かかります」とのお答えが、


まぁ、なくなってもおかしくないものだと、思っていたので、「取り寄せでも売ってるだけ偉いじゃん！」早速、予約をしました。３ヶ月気長に待つつもりでしたが、昨日そのカメラ屋さんから電話があり「HC-110が入荷しました。８月予約のお客様の分に余りができましたもので・・」


ということで、本日新宿に向かいHC-110を引き取ることに・・・。しかしですよ、しかし、、、、私が予約したのは、何を思ったか、、




HC-110を２本！ゲット！！


この現像液は薄めて使いますから、私が使おうと思ってB希釈で32リッター（２本で64リッター）もできることになります・・・・。しかも、、





使用期限が2016年の３月。。。ということは、１年半しかありません！！思ってたより、現像液って期限がくるのはやかった・・。ちょーっと試しにモノクロ現像でもしようかなぁ・・レベルの取り組みで、２本使いきるのはさすがに無理でしょう・・・・。


しかーも！予約した時は値段とか気にしなかったのですが、、HC-110（1L）＝１本6000円超え・・・。２本で12,000円超え！！！思ったよりはるかに高けーーー！


このままでは、確実に１本は腐る！！


というわけで、Kodakフィルム現像液HC-110を１本、誰か買って〜！との、図々しいお願いの記事なのです・・・。もちろん、利益はのせません。買った値段から新宿の店のポイントの半額（5％）を差し引いてお売りしたいと思います。（ウチでHC-110をお買い上げの方には５％還元がつくため・・・）但し、HC-110１本だけお買い上げの場合（もしくは合計金額が10,800円以下の場合）、送料が発生しちゃうというデメリットもございますが、お許し下さい・・・。


とはいえ、３ヶ月待たんで買えるというメリットは大きくないですか！？（それほど、HC-110が好きな人が多いとは思えないが・・・）使用期限が短くなって、それでも売れなきゃ、値下げします・・・。（つまり赤が発生・・弱気な発言だなぁ・・）


もちろん未開封！”Kodak HC-110 BWフィルム現像液１Ｌ【１本限定 】”売場
　↑ お願い！誰かかって〜！








で、新宿のカメラ屋さんではHC-110の他に、、、




その他、フィルム現像に必要なケミカル（停止液・定着液・水洗促進剤・水切り剤）を一揃えいたしました。現像タンクは家の押入れに眠っているはずなので、いつでもフィルム現像ができる体制を整えました！！が、15年以上現像やってないので、やり方をすっかり忘れてるかも、、、、（あれだけ、モノクロばっかやってたのにね・・・）



それに先週売切れていた、肝心の、、、、、




トライXも買ってきましたぜ！とりあえず５本・・・。ただ、やっぱ値段は当時の倍近くに上がっており、税込み１本900円弱！モノクロフィルムなのに・・・・・。銀塩写真をやるのは、お金がすっごくかかるということを今更ながら痛感・・。



というわけで、「デジタルカメラマンのフィルム回帰」は、地味に始まったばかりなのでした・・・・・。（続く・・）

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