ライカ・ズミクロン-R90mmは「美人レンズ」かも、

しっかし、きたねーレンズだなぁ。。ホコリだらけだし、、、それもそのはず、私が1985年から使っているレンズなんですから・・。（新品で買った当時はピカピカでした・・）


えと、今日、カメラマン（写真）として撮影しにいったんですけど、その現場にあの野村誠一先生が別社撮影隊としていらっしゃりまして、、そのとき私の手が空いていたこともあり「先生、レフ板もちましょうか？」と、、、、、、そんなわけで野村誠一先生の10分ばかり、レフ持ち（先生持参の丸レフね）をした次第であります。。まぁ、私の同行編集者がたまに先生とお仕事をしており、、何となく近くにいたということもあったんですけどね。。スタジオマンの頃、スタジオで何回もお手伝いしたことあっただけに、なんか懐かしい感じがしましたんです。（30年近く前のこと・・もちろん先生は私のことは覚えてないでしょうけど・・）


さてさて、野村誠一先生にあやかって、今日は美人レンズの話。このライカ・ズミクロン-R90mm（E55）は女子を撮るのには、もってこいのレンズだとおもいます。じゃーその実力、見てみますぅー？まずは一枚目ドン!




肌の質感がしっとり写っていますよね。最近、人物撮影で標準レンズばかりでボーエンはあまり使わなかったのですが、ズミクロン-R90mm、、やっぱ、女子撮りには、えーなぁ〜。。。




ズミクロ-R90mmで特に気に入っている点はその圧倒的な髪の毛の描写力。。なんともいえない感じにふんわり写ります。こーゆー髪の毛表現をするのは、私は他には知りません。。多くの国産レンズは髪の毛が針金のようにガシガシに写ってしまったりして、、、残念な気分になります・・・。（全部とはいいませんけど・・）


というわけで、髪の毛が柔らかく写る写るズミクロン-R90mmは「美人レンズ」といってもいーのではないでしょうか？







ところで、野村先生は何を使っていたかというと、、、、フツーにEOSズームレンズを使っておられました・・・。（上手な人は筆を選ばんのですな・・・）

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