小型スタビライザーの調整の仕方


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ちす!


今日はワケあって手短に済ませまっせ!(← そんな宣言されても・・・)スタビライザーの調整の仕方をざっくりと・・・。弊社の取扱い商品、カーボン・シャフト小型スタビライザ for ミラーレスに、フルサイズミラーレス機のSONYα7(with ライカレンズ)をつけてバランスをとってみました。(本来シャフトはカーボン製ですが、写真にでてくる私のヤツはアルミ製なの・・)


バランスをとるとき、16mmダボが突き出たスタンド(軽スタベーシック・スタンド等)を用意しましょう。私も含め初心者は特にあった方がいいです。(フリーハンドでバランスとるのは難しいスよ)


STB_02


まずは、左右のバランスを調整しましょう。左右のロックレバーをフリーにし、カメラが水平になるように左右に手で動かし調整します。最初はざっくりと動かし、バランスがとれそうになったら、微妙に調整しましょう(ほーんと、微妙だからね)。ミラーレス一眼の場合グリップのある右が重いので、センターより左側にカメラを動かします。(この時、前後のバランスもある程度とれてると合わせやすい)


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次に前後のバランス調整です。さきほどと同じ要領で、ロックノブをフリーにし、前後のバランスを調整します。(超微妙に追い込みましょう)


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反対側には、前後の位置のスケールがあるので、レンズごとに覚えておくと目安になります。(色んな状況で変わるから、あくまで目安ね・・)


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最後に、戻りの速さをつかさどるシャフトの長さの調整です。長くすると安定しますが動きが速く、滑らかな映像にはなりません。。かといって、短すぎるとそれだけ、左右・前後調整がシビアになってきます。 もし、短くして左右前後のバランスが狂ったら、再度、左右前後バランス調整をしなおします。


撮影者も走って追いかけるときには、止まって使う時より若干長めの方が良いようです。(速いバランス目、、)


※スタビライザーによっては、ジンバル(グリップとシャフトの根っこの可動部)を上下に調整するものもあります。(例えば、小型スタビライザ MINI I for iPhone / GoPro)本格的な大型のものは、両方調整ができたりします。


ではでは、どれ位の動きが良いのか・・・。20秒の動画で、ちょっとみてみましょう。




こんなもんかなぁ、


大型のスタビライザーの方が安定感はあるようですけどね。。だけど、もう片手で5kgオーバーの物体を持って撮影なんかできません・・・。今年は劇的に軽くなったこの組合せで動画撮影(お仕事)に挑みますね・・・。




α7に最適!”カーボン・シャフト小型スタビライザ for ミラーレス”売場



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3 Responses to 小型スタビライザーの調整の仕方

  1. KJ のコメント:

    いつもブログ拝見させて頂いています。
    先日、こちらの商品をECで購入させて頂きました。

    使い方、セッティングでいま試行錯誤しておりまして、1点質問がございます。
    本ブログの最後に掲載されている動画ですが、スロー再生でしょうか。
    それとも、ノーマル再生して、あのスピードでふりこが揺れるのでしょうか。

    • 中居 中也 のコメント:

      スローではなく、等倍速再生です。こうなるには、左右前後のバランスが完全に合って、シャフトの長さを、ひっくり返らない程度にギリ短くする必要があります。微細な調整には慣れが必要となるでしょうね。(上に載せる機材はなるべく軽く、です)

  2. KJ のコメント:

    ご返答どうもありがとうございます!
    やはり、設定の問題だったんですね、、、もうちょっと試行錯誤してみます。

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