先日、知人に頼まれて、SNS等で使うためのプロフィール写真を撮りました。
このカットは、ちょっとおふざけモードの写真ですがちょっと面白いので作例として選びました。(こーゆーところが、このブログのヘンなところだよね・・)で、今回は、照明方法(ライティング)の話。この写真ががどーゆー照明で撮られたか!?を分かりやすく図式にしてみました。
えと、この通りにやれば同じような写真が撮れる(ハズ)の図面です。
【主な使用機材】
リチウムバッテリー内蔵・リモートコントロール式クリップオン Godox V850 Sp Kit × 2
デカ丸アンブレラ Silky WHITE-150
天使のアンブレラ Silky WHITE-100
5WAY「ドでかレフ」190 × 140cm(透過面を使用)
リチウムバッテリー内蔵・リモートコントロール式クリップオン Godox V850 Sp Kit × 2
デカ丸アンブレラ Silky WHITE-150
天使のアンブレラ Silky WHITE-100
5WAY「ドでかレフ」190 × 140cm(透過面を使用)
【ポイント!】
・メイン光は、デカ丸アンブレラ Silky WHITE-150を使い、左サイド、やや上より人物に傘芯を向けて照射する。(やや下に向ける)
・メイン光はカメラのフレームに傘芯が入らない程度にギリギリ寄せる!(←これ重要!皆さん、照明位置が被写体から遠い場合が多いです)
・5WAY「ドでかレフ」190 × 140cmのルーセント(透過)を垂直に立てて、人物の1m後に横向けで使用し背景にする。(いい具合に、背景用のV850の出力調整する)
・メイン光は、デカ丸アンブレラ Silky WHITE-150を使い、左サイド、やや上より人物に傘芯を向けて照射する。(やや下に向ける)
・メイン光はカメラのフレームに傘芯が入らない程度にギリギリ寄せる!(←これ重要!皆さん、照明位置が被写体から遠い場合が多いです)
・5WAY「ドでかレフ」190 × 140cmのルーセント(透過)を垂直に立てて、人物の1m後に横向けで使用し背景にする。(いい具合に、背景用のV850の出力調整する)
この通りにやれば、とにかく同じような写真が撮れるでしょう(責任は持ちませんが・・)
ドでかレフを透過させる技は、狭い場所でも白飛ばし背景ができるメリットがあります。ちなみに「ドでかレフ」は、スタンドかポールを2本立てて、しっかりはさめる、強力クリップ等で挟めば、比較的簡単に垂直に固定できます。
あとクリップオンタイプのV850×1台では広角側を使っても、直径150cmの大きなデカ丸アンブレラ Silky WHITE-150の全面を照射することはできません。クリップオンストロボなら2台か3台使うのが理想でしょう。(キャッチライトを拡大してみると、言ってることが分かるとおもいます)
余談ですが、リモートコントロール式バッテリー・ストロボ Godox AD360 SP Kitのワイドリフレクターを使い、傘芯先で止めれば、1発でカバーします。
えと、地味な話に見えますが、プロの秘密をお話しているわけですから、かなり貴重だとは思うんですが・・・。だって、アマチュアの皆さんが写真が上手になりすぎると、プロカメラマンの仕事が減っちゃいますしね・・・。おっと!てことは、全国のプロカメラマンの方々を敵に回しちゃったってことかぁ・・・!?(ヤバス;)
結構万能なジャン傘!”デカ丸アンブレラ Silky WHITE-150″売場
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