前記事の動画「スキップ娘。ミニスカ編② 〜新井ゆりこ〜」の撮影日は、あいにくの天気でして雨のやみ間に、撮影を決行したんです。昼間とはいえかなり暗かったんですけどね、、、ズミクロン-Rで開放(つまりF2.0)で撮りたい場合、やっぱ可変NDフィルターってものが必要になってくるんですよね。
晴れてなくてもおてんと様は偉大な光を放っておられるんですよね。(晴れてたらもっと要るよ!)
一眼動画の場合、シャッタースピードが写真撮影時のように好きなだけ速くできません。最適なシャッタースピードは、撮影fspの倍といわれています。つまり、30fpsの場合=1/60秒、60fpsの場合=1/125秒が最適とされています。それ以上速くしちゃうとカタカタなっちゃって、滑らかな動きが撮れません。
つーことは、シャッタースピード固定に等しい(まぁ、厳密にいうとちょっと違うんだけどね・・)
この場合、立体感の表現が半端ないズミクロン-Rを使っているので、できるだけ絞って撮りたくない!NDフィルターつけるしか手がないんですよね。もちろん、画質を考えると単NDフィルターの方が優位ですが、撮影中に何枚も付け替えられない!(現場はそれどころではない)2枚のガラス板で構成されている可変NDフィルターは、確かに鮮明度は落ちますが、リングを回転させるだけで無段階可変で露光を調光できるのですから、動画には必須ですね。
あ、写真撮影で使う場合、高級な可変NDフィルターを使っても、鮮明度は確実に落ちることは原理的にみて間違いないです。(動画の場合、動いているので左程気にならない程度・・)画質重視の人は単NDフィルター(ND4とかND8とかND16とか)を使うことをオススメします。
この可変NDフィルターを動画で最初に使い始めた頃、77mm径の可変NDをステップアップリング持参で付け替えていたんですが、やっぱ現場じゃその付け替える手間に時間がかかちゃって・・・・。
というわけで、今では動画撮影では、フタ替わりにレンズ1本毎に、一枚の可変NDフィルター(ちなみにGREEN.L VariableNDX)を使用しております。作業効率がぜんぜんちがいますからねぇ・・・。
とここまで、プロの話でしたが、アマチュアの方々は、大きい可変NDフィルター(例えば77mm径)を一枚買って、ステップアップリングで落としていってよいでしょう。
開けて開けてあけまくれ〜!背景が美しくボケる開放動画が撮りたいなら可変NDフィルターが必須なのね〜〜!
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