出張先の愛知県から、意表をついた新製品ブログをお届けしますっ!
あ〜コレがあったか!御存じリアル超大物カメラのペンタックス67のレンズをEOSやNikonFに付ける、巨大な悪魔の輪っか、出来の良いマウントアダプターのご紹介です。
名門ツァイス・ハッセルブラッドのレンズはもちろん絶品ですが、ペンタックス67のレンズだって負けてはいません!てか、このワタクシ、、実は昔、ペンタ67を愛用しておりました。
ハッセルの6×6はスクエアフォーマットなので、CDジャケットのような正方形の印刷物には良いですが、雑誌やコマーシャル等の印刷では縦長・横長が多く、6×7のフォーマットは大変重宝しました。(ハッセルの6×6を使うと、トリミングで結局6×45になってしまう・・)
ハッセルブラッドは6×6cmをカバーするイメージサークルで設計されていますが、PENTAX67はさらに大きい7×7cmのフォーマットをカバーするってワケですナ。それを35mmフォーマットで使えるとは贅沢の極みともいえますよね。(6×7サイズの面積比:35mm判サイズの約4倍!)
TAMRON/ブロニカ使い方教室/画面サイズの比較
ただ、ペンタ67のレンズは、当たり外れがあり、TAKUMAR67 75mm/F4.5(35mm換算35mm程度)は、正直・・・クソレンズだと、私はおもいます。(新品で買って、すぐ売った・・)
ただ、それはペンタ67ボディで使ったときの印象で、35mmフォーマットで使用した場合は分かりません、、ということを付け加えます・・・。(67使用時、画像周辺の流れや鮮明さに欠けるとの印象だった・・)
で、肝心のペンタ67の当たりレンズはというと、、
SMC PENTAX6x7 90mm/F2.8
TAKUMAR6x7 105mm/F2.4
SMC PENTAX67 105mm/F2.4
TAKUMAR6x7 MACRO-135mm/F4.0
TAKUMAR6x7 150mm/F2.8
SMC PENTAX67 165mm/F2.8
TAKUMAR6x7 105mm/F2.4
SMC PENTAX67 105mm/F2.4
TAKUMAR6x7 MACRO-135mm/F4.0
TAKUMAR6x7 150mm/F2.8
SMC PENTAX67 165mm/F2.8
少なくともこれらは当たりレンズといって良いとおもいます。。
では早速、現在所有の67レンズをD800Eにつけて試してみましょう!
NikonD800E + PENTAX MACRO-TAKUMAR67 135mm/F4.0(開放)作例
うんうん、こんな感じこんな感じ・・・・!135mmは秀逸なマクロレンズですよね。確かそのままで1/2倍まで寄る事ができますし・・・。開放でもピン面はしっかり被写体を描写しております。ボケ味もいいですよね。花の撮影にはもってこい!と言って良いでしょう・・。
NikonD800E + PENTAX TAKUMAR67 90mm/F2.8(開放)作例
90mmは67で使うと標準レンズ(35mm換算45mm程度)。今回は最短距離あたりで、花を開放で撮ってみました。開放値がF2.8と明るく、本来であればスナップやポートレイトに最適なレンズです。ピン面はシャープで、懐の深い豊かな諧調があります。
名門ツァイスのハッセルレンズはもちろんいーに決まってますが、中古価格ではそこそこお値段もします。一方のペンタ67レンズは、比較的安価な中古価格で手に入るとおもいます。イメージサークルの超ド真ん中のおいしいところだけ使うのですから、画質至上主義の方には向いているとおもいます。(マニュアルフォーカスでもピント合いやすいよ!)
このレンズは、クソ大きく、携帯に不便ですが、最高画質を得るためなので、仕方のないことだとあきらめてください・・・・。
※最近のレンズは小型軽量化をしておりますが、その分が画質を犠牲にしているようなきがするのは私だけ?
大物MAの決定版!”PENTAX67 ⇒ EOS マウントアダプター”売場
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参考になりました・・ありがとうございました・・これですね・・