桜の360°写真を回しただけの動画(錯視動画になったべ)



今日の午前中は晴れて青空が広がっていました。しかし午後からご覧の通りのかろうじて薄日が指すような曇。。。

ですが、こんなときこそ、桜の撮影チャンス なのであります。なぜか?ですって? だって、直射日光があたってるコントラストの高くなっちゃった桜の花、、、日本人的にはどーかと思うんですよ。さらに青空が背景になっちゃうってところも、なんかイヤなんですよね。ほのかなピンクに「青!」ってダサくないですか!? 私には許せない配色なんですよぉ…。

というわけで、桜を撮影するなら 花曇りに限る と以前から主張しているわけなのであります。
※あくまで個人の感想です。相手にしないでやってください。


そんなわけで、桜を撮影するために自転車で現地に向かいます。ちなみに結きつけてるのは、2.4mまで上がるスタンド


現場につきました。このあたりじゃ2位と思う桜です。1位の桜のあるところは、コロナのせいで2年前から入れなくなってしまいました。だから致し方なく2位の桜ってわけです。


今日使うカメラは、全天球360°カメラのQooCam8Kです。8Kの大きな素材が撮れます。ですが、なぜだか今ではこれは売ってません。コンシューマーで8K撮れるのは、これだけだったですから残念です。。


スタンドにつけて地上約3mのところから 写真撮影。手を伸ばして桜の真ん中にぶっこみました。

そんなかんじで撮ったのが、この360°写真(ステッチング処理後)です。ちなみに撮影者の私は桜の幹に隠れています。(スタンドの棒は写らない仕組み)

そのまま見せるのは忍びないので、Premiereでチョチョイと編集(リフレーム)して、適当に探したフリー音源をかぶせて、約20秒のFHD動画を作ってみました。。。
※オリジナルの素材は4Kで幅7680pxあります。


へんてこな動画ですが、たった一枚の写真を回しただけで、20秒、間をもたせることができたことはまぁまぁの収穫です。(拡縮やらも、してますけど、複雑なことはしていません)

見どころとしては、画面中央を注目してみると、回転が止まって静止している絵が、じわじわと動いているようにみえる ところ。ホントは完全に静止してます。たぶん目の錯覚で脳が騙されているのでしょう。

まぁ、図らずも「錯視動画」ぽいものになったことは、ブログ記事的にはグッジョブだったといえます。めでたしめでたし。

← 今だったらやむおえず、5.7Kのこれかな。。

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カテゴリー: 360°全天球撮影, 【スチールカメラマンの動画修行】 パーマリンク

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