T-REXくんを本気で撮ってみたよ(完成プロセスを見る記事)


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羽毛T-REXくんの模型を、ちょっと本気出して撮ってみました。
最初は「美しキット」のトップ1灯だけと考えていたのですが、いつものことですが、やってるうちにエスカレートしてきちまいまして、ようやく完成したのがこの写真となります。


結局ライティングは、キットの「50cmソフトボックス」を3つ使い、トップと両サイドの囲い込みの配置となりました。両サイドの光源は、調光ができる「高演色LED電球Sh50Pro-V」を使用しており、目視で確認しながら、減光調整をしています。(いい感じになるように)


ここからは、完成までの追い込み方を少しお見せしましょう。
まずは、3灯の囲いライトで撮ったら「未完成写真①」になりました。
テーブルの黒布が見えてイヤなので、RAW現像時に部分的に「焼き込み」をおこない布を見えなくしました。→「未完成写真②」


「未完成写真②」の背景は、暗くなりすぎて「黒ベタ」にしか見えないので、


パーテーションベタ付きの「背景パネル」(グレーのまだら背景パネル、漆喰塗り)を少し手前に移動、


わずかに、まだらが見えるギリギリの繊細な黒背景にしました。「未完成写真③」(クリックして大きく見ないと、微妙すぎてわからないかも..モニタの輝度も高めにね)


でまぁ、かなり、いろいろ調整して、これでいい!ってところまで整いましたら、
大切な最後の仕上げをします。


一度、T-REXくんをどかして、お隣の玄関のドアストッパーに使っている「溶岩石」にキリフキで水をたっぷりかけます。(ほんとはバケツに水張って、しばらく浸けておくよいうにしたかったのだが、位置を動かしたくなかったので、やむなくキリフキ..)


溶岩石が水浸しになったら、T-REXくんを元の位置に戻して、ようやく完成!!
土台が黒く、苔が瑞々しくなったでしょ? 苔が生えてる石に、水をかけないって手はありませんから。(石は水攻め有効)

この1カットに費やした時間は、1時間半くらいだったかな。。丁寧な撮影だと、これくらいかかちゃうことはフツーですかね。。


で、拝借していたお隣の「溶岩石」は、撮影後、こっそり元の場所に戻しておきましたとさ。。


 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

すみません。。現在 ↑ の在庫がないので、替わりに ↓ を使ってください。。

 22cm横棒(撮影照明キットオプション)

039|高演色LED電球
Sh50Pro-V(調光タイプ)


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