SONY FX3の私的感想..（使ってはいないよ..）

知り合いのカメラマンがSONYプロサービスから借りてきた、プロフェッショナルカムコーダー「SONY FX3」 を持ってきたので、少しそれをまた借りして、写真を撮ってみました。そして、私の感想を述べたいとおもいます。

まず持ってみて思ったこと。
「重い！」 プロフェッショナルカムコーダーとしては小さくて軽いらしいが、α7R4やα9を使っている私からしてみりゃ「ずっしり重い」ってのが一番気になります。ハッセルの500CMにプラナー80mmをつけたものより、重い印象。（このレンズを装着時）

まぁ、マグネシウム合金で覆われていて、リグの鎧をつけているみたいなもんですから、仕方ないんでしょう。そのおかげで「1/4インチねじ穴」がボディのいたるところにねじ穴、合計6個のねじ穴を有しています。外部モニターや外部マイクなどをつけることが想定されているでしょうから、そうなっちゃったんでしょうねぇ。

それと、α7シリーズと比べてかなり「ぶ厚いボディ」。なんでも、発熱対策として冷却ファンが内蔵されているようで、仕方ないんでしょうね。そもそも、動画機だからスチールカメラとは考え方が違うのは当たり前なんでしょう。

でも、だったら、レリーズボタンを有するグリップの出っ張りは不要なのではないかな？四角の箱型でいいんじゃない？・・・・って、個人的には思ってしまいました。（バッテリーケースのことは、無視して言っています）

ちょっとだけ購入を考えないでもなかったカメラですが、この重さにすっかり引き気味の気分になってしまいました。。。。（本職の動画屋さんには、気にならないんだろうなぁ..）


どうでもいーですけど、この装着レンズ。20mmでF1.8ですって！？　いつの間に超広角レンズがこんな明るくなったのか？ 技術の革新ってスゴいですね。。

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