京都から東京に戻ってくると心が疲れます






本日の夕方に東京に戻ってきました。乗車したのぞみ号は「京都-品川」の所要時間はわずか「2時間7分」。私が東京に出てきたときは、3時間近くはかかっていた記憶があるので、この35年で、劇的に速くなったということになります。つまり、東京-京都が近くなったということでしょう。

なので、移動ではたいして疲れていません。でも、京都と東京を高速に移動すると心が疲れます。なんていうか、人々の価値観があまりにも違いすぎて、、、、どちらもわかる立場なので、急にシフトチェンジしなきゃいけない感じが疲れの原因かな。

上に並べた写真は京都の地下の風景ですが、最後の2枚、絵が写っていますよね。これは地下鉄駅(北山駅)の通路に展示されているもの。20枚以上合ったかなぁ..。一枚一枚、ハッとするほどむっちゃレベルが高い! 一枚たりと外れなし! 本当に驚かされました。
で、それもそのはず、後で調べると、日本の中でも一流どころの東京芸大・金沢美術工芸大学と並ぶ「京都市立芸術大学」の生徒さんの作品などが展示されているようです。(この展示がそうだったかはわかりませんが..でもレベル的にはやっぱそうかなぁ..)

混雑駅でもない誰でも見れちゃう通路に、しらーと展示されているという街の風景。。東京でもあるようで、このレベルのものをただの通路に展示されていることは、たぶん無い気がします。(といっても、たいていの通行人は、絵をじっくり眺めたりすることはありません…)

これに限らず、生活の中に「芸術の気配」が、しらーーと浸透しているのが京都の独自性(変わったところ)ではないかとおもいます。




昨日、昼過ぎにご飯を食べるところを探していましたが、烏丸駅近くに「イノダコーヒー」があったのを思い出し、歩くのもめんどくさくなっていたので、ここでオムライスを食しました。そーいや、ここではコーヒーを頼むだけで、洋食類は食べたことなかったな。ただ、ちゃんとしたとこなので、外しはしないだろ、的な選び方です。

そして、配膳されたオムライスのビジュアルがキレイなこと。。揺るぎなき美学を感じます。で、そのお味はというと、いや、、美味しいんですよ。油っこくなく、フツーに美味しい。けど、本当にフツーなんです。まぁ、それでいいんでしょうけどね。

イノダコーヒーでは、オーダーの際に「ミルク・お砂糖入れますか?」と聞かれ、ハイと答えると、ミルク・砂糖が最初から混ぜ込まれてでてきます。京都の他の喫茶店でも、この方式をたまにみかけます。
イノダがその少し上をいくのは、砂糖が入っているにも関わらず、もっと甘いのがお好きな人ように、別途「かわいい角砂糖」がスプーンの上に乗って出てくることです。私はこれをいれたことはありませんけど、なんだかコレがあるとうれしい感じがします。。。


で、もうすでに東京にいるわけですから、心を東京にシフトしなければいけませんよね。明日からもコツコツと頑張らせていただきます。

※ちなみに最近、京都芸術大学と改名された学校がありますが、市芸はそれとは別です。裁判所がその名をよく認めたよなぁ、、と京都の人はみんな思ってるんじゃないかな?(元、1971年京都芸術短期大学 → 1991年京都造形芸術大学なとこね..)

あかーん!!こんな記事書いていても商品はなーんも売れん!!!できればショップも見ていっておくんなまし。↓
shop-top

nomi

new-blog

【twitter】パンプロダクト新着・再入荷専用アカウント
→https://twitter.com/panproduct
滅多につぶやかないのでウザくなーい!最低限の文字数で淡々と情報のみをお届けします・・

facebookページやってまーし!(ログインしてほめてくださーい!)
→https://www.facebook.com/panproduct

↓ 意味あるのかどうか怪しい「緊急事態宣言」が発令ちぅです。6/20まで延長だって..。どうせだったら7/31まで延長しろ、つーの。それの方が国民は納得するような気がします。
ともあれ、引き続き更新メールの配信を自粛いたします。(読者様の心理的ストレス軽減のため)


 

カテゴリー: 特別番外編 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください