【昔】600Wブルーライト【今】高演色LED電球Sh50Pro-S



これは昔使っていた通称「アイランソケット」と呼んでいたもの。ものすごく熱くなる「アイランプ」を装着するため磁器のモーガルソケットを使っています。

で、これ、、蝶ねじを締め込んで首の角度を止める仕組みで、緩めたり締めたりする時に指先に食い込み痛いこと痛いこと。。の割には、しっかり止まらない困ったものでした。


まぁ、そこにアイランプなどの超高出力白熱電球をつけて使っていました。写真はその一つ、通称「ブルーランプ(ハロゲン600W)」です。白熱電球のままだと、オレンジ色の光なのでブルーコーティングをして、自然光に近づけようと頑張ったヤツですね。

ただ、これは昔の話であって、今だったらこれを使うことはありません。


だって、今だったら「 高演色LED電球Sh50Pro-S 」があるからです。


白背景紙(距離60cm)に照射して比べてみるとこぉ。
光量は600Wブルーランプ(BL)がやや優勢です。その他の比較は次の通り。
 
・ 光の色
【BL】 太陽光より、かなり青い。
【Sh50Pro】 演色性が高く、ほぼ太陽光。つまり、ほぼ白(Ra95以上)
 
・ 熱
【BL】 電気ストーブ並に熱くなり、触れると100%やけどする。(消してから5分以上素手では触れない)
【Sh50Pro】 熱はもつが、乳白アクリルを触ってもやけどするほどではない。発光時も素手で触れる。
(回路を守るため内蔵ファンで常に冷却)
 
・ テーブル高からの落下耐久性能
【BL】 薄いガラス製なので、硬い床だと高確率で破壊される。
【Sh50Pro】 高確率で壊れない。※ただし保護キャップ無しで口金向きで落ちると凹み使用不能となる。
 
・ 電力消費量
【BL】 600W。ドライヤー・ストーブ・トースター並
【Sh50Pro】 50W。BLの1/12の省エネ。(BL1灯点灯の電力で、Sh50Proが12灯点灯できる)
 

昔はBLしかなかったので、住宅内観撮影の自然光の補助光として使っていましたが、夏場の撮影では、地獄でした。。しかも、太陽光と色があってないので、照射した部分だけ青っぽくなり不自然な写りになってしまいました。

今ではもはやBLを選ぶことはありえません。(昔のアイランソケットがそのまま使えるんだから、移行しやすいよね..)


 劇的再入荷!! 高演色LED電球 Sh50Pro-S




ここからはついでの話。お手持ちのアイランソケットをお使いになっても良いのですが、アイランソケットのほとんどは、使いにくくてダメなモノばかりです。(首が止まらないのはフツー)

この際、高演色LED電球と同時に思い切って新しいソケットにバージョンアップするって手もあります。
熱くならない光源を使うので重いモーガルソケットである必要もないのでプラ製です。軽いですし、飛躍的に使いやすい道具に進化しています。それにデザインも悪くないのでは、、と。


ここにSWがあるのが何気に便利。
ソケットのような地味な道具でも、しっかり進化をしているわけですね。

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