本日撮影がございました。幸い晴れておりました。
超定番機材「丸レフ」を、こんな道具で固定して使い撮影に挑んだわけです。
角度を調整して「レフ」の反射光を生かすのです。使い慣れている私たちは、何も考えずにできるのですが、レフの使い方のイロハを知らない人には、このことが結構難しいらしい…。
というわけで、レフ板の基本の使い方の基本をお伝えしたいとおもいます。
まず、「離れている被写体」にレフ板で補助光を入れたい場合、
「銀面」を使う必要があります! 被写体から1m以内にレフ板を近づけられる場合は「白」が良いんですけど、大抵の場合はもっと離すことが多いでしょう。
まず、「離れている被写体」にレフ板で補助光を入れたい場合、
「銀面」を使う必要があります! 被写体から1m以内にレフ板を近づけられる場合は「白」が良いんですけど、大抵の場合はもっと離すことが多いでしょう。
で、ここからが、今日のキモ!
被写体から離れたレフ板(銀)は、
必ず太陽直射の下に配置しましょう!(この濃い影は、直射の下の証)
被写体から離れたレフ板(銀)は、
必ず太陽直射の下に配置しましょう!(この濃い影は、直射の下の証)
今回は、被写体からレフ板が4,5m離れているようです。このようなイメージで、太陽光を「銀面」で反射させて、到達させています。(この距離で「白面」では、ほぼ意味がありません..)
ほらほら、日陰に入っている被写体がちゃんと照らされていることがわかります。
「レフ板」は、それ自体が発光するわけではないので、必ず光が必要です!!
レフ板を使うときは、受ける光を探してください! 意味のない「レフ板当て」をしている人が多いので、老婆心ながら忠告させていただくという趣旨の記事でした。。。。
レフ板を使うときは、受ける光を探してください! 意味のない「レフ板当て」をしている人が多いので、老婆心ながら忠告させていただくという趣旨の記事でした。。。。
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追記ですが、レフ板を固定して使うときの注意点!
野外では普通に風が吹きます。時には思いのほか、強いのが吹くときもあります。レフ板はヨットの帆のように風を受けやすい構造なので、簡単に吹き飛ばされて、事故になる可能性が大いにあります。なので、撮影時以外は、このように倒しておきましょう。特にその現場からあなた(レフ管理者)が離れるときは、絶対このようにすること!!!!事故は簡単に起きてしまいますから….。
野外では普通に風が吹きます。時には思いのほか、強いのが吹くときもあります。レフ板はヨットの帆のように風を受けやすい構造なので、簡単に吹き飛ばされて、事故になる可能性が大いにあります。なので、撮影時以外は、このように倒しておきましょう。特にその現場からあなた(レフ管理者)が離れるときは、絶対このようにすること!!!!事故は簡単に起きてしまいますから….。
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