「パン棒付スピードブラケット」使ってみて初めてわかる、その隠された才能。








(左)が「一般的な仕組みのアンブレラホルダー堅牢アルミアンブレラホルダー A-150G」でぇ、
(右)が今回の主役、画期的で機能的なイノベーションホルダーである
パン棒付 スピードブラケット 」です。
※ 以降「スピードブラケット」と略します

堅牢アルミアンブレラホルダー A-150G 」も小さくて150gと軽量、携帯便利なので悪くはありませんが、例えばSONY用の「プラ製MIシュー」のストロボなどでは、実質使えません。(以下記事参照)
【警告!】SONY Miシューストロボを壊したくなければ「パン棒付スピードブラケット」がマストでしょう!


一方の「スピードブラケット」は、
「丈夫な灯体部」をがっちり挟んで、
「安定的に固定」できるのが最大の特徴といえます。


ま、これはこの作りをみると、だいたいの人が理解できるとおもいます。



今回は、
使ってみて初めてわかる「隠された才能」をお伝えしたいとおもいます。






堅牢アルミアンブレラホルダー A-150G





まずは、上記図の「青線」は、アンブレラの白などの「バウンス内布」の位置を示していることを覚えておいてください。



一般的なアンブレラホルダーは、シューを挟んで固定するため、クリップオンストロボを立てるためどうしても「傘穴」から離れてしまいます。 そのため、このアンブレラホルダーでは「傘穴」に少し角度がつけて「傘の中心」を狙う設計になっています。

ただ、この設計の場合「バウンス内布」の位置をかなり離す必要があるうえに、完全に傘の中心を狙えるのは、その距離の関係のみです。

例えば、傘芯を深く挿しこみ「バウンス内布」を近寄せた場合、中心からかなり離れてしまいます。(例えば、青線の一番内側.. 小さい傘など傘芯が短い場合、必然的にこうなる)







パン棒付 スピードブラケット





一方の「スピードブラケット」は、
もともと「傘芯穴」に近く、傘芯と平行な関係なので、どんな距離でも中心近くを狙えます!

地味なようですが、どんな傘でも「中心照射」に対応してるということは…どんな傘でも使用アンブレラの能力を最大限に引き出せるってことなんですよっ!













一般的な仕組みのアンブレラホルダーの操作方法は、

(1)左手でクリップオンを支えながら、右手でノブを緩め「チルト軸(縦)」をリリースし、
(2)左手でクリップオンを倒し角度を調整、右手でノブを締め固定。
(3)左手でスタンド固定のノブを緩め「パン軸(横回転)」をリリース、
(4)左手でノブを掴んで、時計回転に回し、ノブを締め固定。


です。











一方の「スピードブラケット」の操作方法。

(1)右手(片手)で「パン棒」をひねり、全てを「リリース」。
(2)パン棒を握ったまま操作し「チルト軸」「パン軸」を気にせず自由な方向に位置を調整。そのまま「パン棒」をひねり「全てを固定」。


以上。




片手でパン棒を握って「固定解除」、そのまま「位置調整」、握ったまま「固定」。と「一度も手を離さずに片手で全ての操作が完了」っと、素早いセット作りでは欠かせないと思います。。
(プロ的には必須かと..)

皆さま、少しはこのホルダーの「隠された才能」を理解していただきましたかね?
パン棒付 スピードブラケット売場




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