東山三十六峰2.8mパネルが丸久小山園さん本店に常設展示されました



創業元禄年間 老舗の日本茶メーカー「宇治 丸久小山園」さんの本店エントランス(宇治市小倉町)に、今年初めに撮った「東山三十六峰」の写真の、2.8mのパネルの展示していただきました。(パネル用に再レイアウト、和紙テイストのマット紙にプリント)

このパネル、中居が東京に来る前(3月中頃)に京都の印刷屋さんに入稿していたものでして、私自身、現在東京におりますもので、完成品現物をまだ見ていません。というわけで、本記事の動画・写真は知り合いに撮ってきてもらった素材を使っております。



2.8mの写真は、撮影用背景紙より幅がある、まぁまぁ巨大なものです。あ、でも、元原稿は、5億画素オーバーなので300dpiで印刷すると、5m越えのプリントができる高精細なデータなわけであります。(今回展示スペースの関係で、3m弱に縮小しました)





京都市東部が一枚の写真にほぼ全部写っているにもかかわらず、皆が知っているような名所が認識できるという点では、そこそこの驚きがあるのではないかなぁ、と思っております。






展示パネルのデータをうんと小さくしたものを、ブログ表示用に色々工夫してお見せします。

が、もはや、幅2.8mのパネル貼り写真とは全くの別物。WEB表現の限界を感じます。

本当はみなさまにも現物を見ていただきたい。宇治に行く機会がございましたら、丸久小山園さんの本店 に立ち寄りいただき、現物パネルを見ください。

美味しさレベチのお茶も売ってますし、抹茶 および ほうじ茶のソフトクリームもあります。(もちろん、おいしいヤツです)

現在放映中のNHK大河「光る君へ」の舞台でもあるちょいトレンドの宇治。「絶対行かない」とはいい切れない..んじゃないでしょうかね?
とにかく万が一、宇治にお越しの際はついでにこのパネルもみていただけるとうれしいです。(今秋に、近くに 任天堂ミュージアム の開設予定らしいですし、)

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OLEDモバイルモニターを侮るな。てか「Buy Now!」かも!





4月の2週目から東京のウィクリーマンション暮らしをしているので、撮影データの処理は当然ノートPC(MacBook Air M1 2020)の13インチの小さな画面でおこなうことになります。

去年は東京で、42インチモニターを購入。繋げて使っておりまして、動画編集も含めて快適に作業ができました。去年の記事

ただ、42インチはデカすぎるというデメリットがあり、京都-東京の輸送が大変なので、今年は持ってくるのを断念しました。

とはいえ、写真の処理だけならまだしも動画編集をするには、この13インチモニタの環境では苦しくなります。


というわけで、これをAmazon様で購入!


17インチ OLED 2.5K モバイルモニタ
です! 

最近安価な価格で出回り始めた「モバイルモニター」ですので、私の周りで使っている人がおらず、どれを買うのかを迷いました。最終的には、比較的大画面の「17インチ」というのと「2.5K 有機EL(OLED)」であるこれに、「えい!」って思いで決断しました。


結論から申し上げますと、
むっちゃ買ってよかった!

・ 画質が想像のはるか上、とてもキレイ! MacBookAirのディスプレイ以上かも。
・ USB-C一本でOK!他に電源供給必要なし!
・ 薄くて軽い!持ち運び便利。


購入前は「ツールパレット用のサブモニタ」程度と考えており、画質にはさほど期待していませんでしたが、モニター本体の調整でMacBookモニタと色味を合わせることで、マスターモニターでもつかえるんじゃね?的にもおもっています。デュアルモニターにすることでストレスなく動画編集もできるようになりましたわ。

また、HDMI接続もできるので、デジカメと直に繋ぐこともできます。ただし、その場合、電源供給用のUSB-Cケーブルを繋ぐことが必須です。(デジカメはミラーリングができないことが多いので、ミラーレスだと全部ばモニターに支配されてしまうので、撮影には不便かもですが、)


こんな便利なものが3万円ちょいで入手できるんですから、モバイルモニターは「BuyNow!」に値するんじゃないでしょうか!?
※一つだけ失敗したかなぁ、と思うのは、ピンチ動作で拡大操作ができる5000円ほど高い(購入時、タイムセールなどで度々価格は変動するようです)タッチパネル式を選べばよかったかなぁ、と少し後悔。。

17インチ OLED 2.5K モバイルモニタ(Amazonリンク)
↑ 同種の中で一番とはいいきれないです。とりあえず私の買ったのはこれ。
くれぐれも機種選びは自己責任でお願いしますね。

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東京出稼ぎ写真撮影始まる(後編)




後編が遅くなって、すみません。学校パンフ撮影の続きです。上の写真は「パンフの表紙撮影」のセットです。

学校に取り置きしている、背景紙設置セットを使い、ガラスブロック越しの自然光で表紙撮影をおこないました。つまり、「光の良い場所に白背景を作る」という、通常とは逆のアプローチのライティング技法ということになります。

今年の表紙は、生徒さんのお顔のアップ、しかも、かなりの、です。攻めた表紙になりそうな気配。


お次は別日の制服ファッションのセッティング。手前のカメラで写真撮影を行い、奥のカメラでメイキング動画を撮りました。
※ここ3年は4K動画を撮って、コマ抜きしてパンフに使っていたので、写真撮影は久しぶり。


セットの全景。
大きな紗幕越し(3.6×2.7mのオーダーメード)
高演色LED電球 Sh50Pro-S × 8灯 です。まぁ、去年一昨年と同じセット。ちなみに「ISO400 1/60秒 F5.6」で全身をカバーします。

このセット写真では、室内灯が点灯していますが、本番では室内灯を「OFF」にしました。(← 実はこれ、定常光ライティングではとても大切!)


右側には、過去に記事にしたスマホジンバルInsta360 Flow 。録画ボタン操作さえすれば、あとは自動で追尾してくれます。人出いらずで、別角度のメイキング動画が撮れちゃいます。



スチール撮影をしながらの「メイキング動画撮影」はかなり無理があります。(あくまで写真撮影がメイン)

三脚固定のフルサイズ4K(適当にON/OFF)、自動追尾のiPhoneジンバル(適当にON/OFF)、それに加えて、スタッフの一人に ソニー VLOGCAM ZV-E10L(白) を持たせて適当に撮ってもらいました。

制服写真撮影の片鱗が3台のカメラにチビっと写っていればいーかな、と軽いノリの録画ですが、それらを繋げるのは「音」ということになります。

360°撮影用に買った カーボン製の3mの軽い棒 を使い、マイクブームを組みました。その先端には、ZOOM ステレオショットガンマイク M3 を取り付けて、一部始終を録音しました。

このマイクレコーダー、RAWで録るとあとで録音角度を変えられるという優れもの。スポット的に被写体の声、もしくは部屋全体の広めのステレオ環境音、いずれも拾えるってわけですね。このマイクの過去記事

たぶんだけど、このメイキング動画撮影は、ブームにつけたこのガンマイクがキモかも。音さえちゃんと録れてりゃ、なんとか編集できると考えておりますし、(この時の素材は、まだ何も見ていない、パンフ写真が急ぎなもんで…)

039|高演色LED電球 Sh50Pro-S

4灯式ソケット(E26)& SoftBox
60cm角 / 70×50cm


Insta360 Flow 【Amazonリンク】

ZOOM ステレオショットガンマイク M3 【Amazonリンク】

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