美しキットのトップライトのヒモ吊り下げ拡張というアイデア



美しい光の撮影照明キット のトップライトで撮るとき、
背景を広めに入れたりすると、
※本日は理由があって いつもの 26cm横棒 ではなく
16mm♂♀ダボ付 棒【Bo30-50cm♂♀】 を使っています


光の大きさが足りなくて、
端が暗くなったりすることがあります。(背景ケント紙幅約80cmに対して光源は50cm)

あと、被写体が大きくて、キット付属の50cmソフトボックスより「少しだけ大きい面光源が欲しい」なーんてこともあるでしょう。

トップライトの面光源をちょっと拡張したい
そんなときに役立つかもしれない一つのアイデアを思いついちゃったので、試しにやってみました。


おっと、DF枠をじかにヒモで吊るしてるのか!?
これは思いつかんヤツ!







ちゅー具合に、トレペを貼ったディフュザー枠を、ビニールヒモでカンタンに吊り下げてるのです!

ただ、このDF枠はアルミ角パイプを自作で組合せたものなので、ダレでもスグできるってわけにはいかないです。(この枠はとても軽い)だだから、「こーゆー方法もあるよ」という参考のアイデアなわけなのであります。

白ケント紙幅をほぼほぼカバーしているので、商品撮影ライトとしてグレードアップしていることは間違いないんですけど。
(どーにかこのような枠さえ作ることができれば、あとは難しいことはないとおもいます)


面光源拡張は、商品撮影スタジオのスペースを広げるようなもの。

真トップライトの面光源拡張なら、
ヒモでぶら下げるという、安易な方法でできますよーー、って話でした。
※スペースを広がるだけじゃなく、被写体にもゆとりのあるリッチな光を与えることができるってことなので、写真品質の全てにおいて良きことだとおもいます。


↓ 今日はコレでないと、突き出し量が足らんかったのでござる
bo_003 16mm♂♀ダボ付 [Bo30-50cm♂♀]

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ボトル類撮影でビギナー様がよくやりがちな失敗例



ボトル類撮影において、ビギナー様がよくやりがちな失敗例 です。
素人さんが撮ったらこーなる。ってやつで、SNSでよく見かける写真じゃないですか。

どこが悪いかわかりますかね? ※今日の記事はビギナー様向けね..


上が大きく、下が小さく、歪んじゃってる んです。
どーして、こーなるのか?


それは、上から見下ろしちゃってるのが原因 です。
とかく初心者の方は、立ったままの見た目にカメラを構えがちです。
カメラの高さを調整する、という発想が思いつかないのかな?


この歪み対策は、
腰を落として、水平アングル(俯角0°)に構えること!
そして、少しカメラを引きましょう。


実は、被写体に寄れば寄るほど、
歪曲収差 により樽型に歪むという現象がおきます。
逆をいうと、引けば引くほど、モノの形が正確になります。
※望遠レンズでも広角レンズでも、距離が同じなら形は同じに写る。
大切なのは、被写体との距離ということ。


今回の場合「水平アングル」ってのが一番重要ですが、正確な形状を表すには「少し引く」というのも、クセづけたほうが良いとおもいます。


で、これが「水平アングル撮影(+少し引いた)」の写真。(トリミングしています)
プロの写真は通常こーですよね!?


最後に、サイズを合わせて並べてみました。
見下ろしアングルでは、すごーく歪んでいることが、よくわかるでしょ?なんか、ぶさいくな「しずおかコーラ」に思えてきました。
一方の水平アングルの「しずおかコーラ」はシュッとして男前に見えます。

とにかく「ボトル類撮影」では、
水平アングルで少し引いて撮れ! が基本中の基本だとおもいます。


 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

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レフ固定アームIIIで背景紙を垂らしてアールも作れた!(万能すぎる棒)



これ、とても美しいテーブルセットだと思うんです。
わかりますかね?この美しさが、

スタンド2本で「トップライト」と「白背景アール」が組まれていて、
まったくごちゃつきがありません。

でね、今日このセットの組み方を思いついたのですが、
今日まで気が付かなかったことは、迂闊という他ありません。


トップライトはいつものように、
美しい光の撮影照明キット26cm横棒 で構成されています。ここは、いつものなので説明は不要でしょう。

今日まで気が付かなかったのは、白背景セットを構成している道具です。


ライトを外してみるとこぉ。
なるほど、目玉クリップで横に突き出た棒にケント紙をつけているわけですね。
いつもなら、壁にケント紙を貼っているけど、これだったら 壁いらず ってことかぁ..。


クリップを外してみるとこぉ。
ん?? この棒は、、最近見たような….


よく見えるように拡大してみました。
これは、、もしや、、、、、


レフ固定アームIII だった!!!


レフ板が固定 できることはもちろん、
トレペ垂らし棒 にも使えて、
背景紙(ケント紙)垂らし もできて、
頑張れば、ブーム使い もできちゃう。。いくらなんでも、万能すぎやしね〜か?
(前モデルのIIは、レフ固定以外はできなかった..)

そりゃぁ思わず「およよ!」って云っちゃうのも無理ないわなぁ..。

New! 伸縮式レフ固定アーム III(レフ幅68-125cm用)


 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

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