ソニー α7CRとα7RIV作例写真比較。世紀の超描写レンズ Hassel Zeiss Distagon50mm F2.8使用。




東京での動画撮影の編集作業がほぼ終わりました。
1分〜5分の動画、12本の編集。まぁまぁ頑張りました。。夏休みの宿題に追われたような日々でしたわ。

ちょっと余裕ができたので蔵出しネタを。(CRを借りてた5月に撮影)

ソニー様からお借りしていた、α7CRと手持ちのα7RIV(1世代前機)の撮影写真を比較してみました。

使うレンズは世紀の高描写レンズ「カール・ツァイス ディスタゴン50mmF2.8 FE」。
ほぼライカレンズを使う私が屈服した特別なツァイスレンズです。(フツーのツァイスには興味なしなのね)※もう一本、同ハッセルEFレンズのプラナー110mm F2も屈服レンズ。

マウントアダプターに三脚座がついてるので、ボディの付け替えだけでサクッと撮影。

それではノートリミング比較画像をご覧ください。



レンズの絞りはかなり絞った「F11」。
CaptureOne ProでRAW現像。明るさとWBだけを軽く合わせた基本スルー現像です。

これを見る限り、同じ61MP機のCRと7R4では、差がないようにおもえます。いずれも痺れるよう高描写ですしね。
ただ「ホワイトバランス」はちょっとだけ違いましたが、調整すればほぼ同じにできる程度の差です。



もう少し突っ込んで比較するために「1200×800px」でクロップしてみました。

うーーーん、やっぱり差がわからん。。

CRと7R4の写真性能はほぼ同じということですかね。
たぶん違う光学系の50mmレンズに変えたら、描写の差が歴然とでるとおもいます。

同じ描写とはいえ、CRは「小さい軽い」というメリットがあります。そして動画品質はCRのほうが遥かに上。。さてさて、困った困った。。

やはり、α7CRは、猛烈に欲しいヤツ。 なのであります。

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「東山三十六峰パネル」展示風景写真(1.3億画素相当クロップ例)



今月の7日に京都にかえってきたのですが、動画編集の宿題が沢山あるので缶詰状態。そんな中、なんとか時間を作って、例の2.8mパネルが展示されている「宇治 丸久小山園(宇治市小倉町)さんに出向くことができました。友人に撮ってもらった展示の記事

東京出張のため、プリントパネルの現物を見るのはこの時が初めて。和紙っぽいマット紙に上品に印刷されており、老舗お茶屋さんの玄関にピッタリ。満足な仕上がりでした。(印刷屋さんに感謝..)

で、せっかくなので、今年から取り組んでいる 新しいかもしれない写真表現 の手法を使って撮ったのが、TOP写真の展示風景写真。見る人が見れば、この一枚だけでも「おや?」と感じるかもしれません。(妙にレベルがあってるでしょ?)

ただ、この写真の特異な点は、それだけではありません。それをこのあとご覧いただきましょう。


同じ写真をクロップ(トリミング) してみました。そもそも高画素機61MPのソニーα7R4を使っているので、このくらいのクロップで画像が劣化することはありません。


さらにクロップ。まぁ61MPなので、これくらいはフツーにクロップできて当たり前です。


続けて、もっとクロップ。
このカメラをフツー使用だと、これくらいが限界かな..。


限界突破、さらに寄ります。


もう一段、ドン!
あらら、まだ寄れちゃったね、ちゃんと精細にみることができますし。


最後はこれ!
実はTOP写真の幅600pxにクロップした原寸画像なのね。


元絵に戻ります。
600px原寸クロップが黄枠ね。。。

元絵は1.3億画素あったってオチでした。

いやいや正直オチてもいないんだけど、
この 新しいかもしれない写真表現 は、超高精細画像にもなるという副産物ももたらすわけなのでありました。。

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フルサイズ機(しかも高画素機)とは思えぬ小型ぶり!ソニーα7CRをα7RIVと大きさを比べてみる



東京の撮影仕事ですが、
GW前にはパンフの写真撮影がほぼ完了し、5月のGW明けからは、動画撮影が始まりました。

実はですね、初めていいますけど、
この動画撮影のタイミングに合わせて、ソニー様より、
フルサイズ高画素機の α7CR をお借りして、動画撮影で試してみました。





ファーストインプレッション、
α7CRは、想像していたよりはるかに小さい!

知らぬ人が見たらAPS-Cカメラかと思うレベル。
デカいカメラを否定し続けている私としては、見た瞬間欲しくなっちゃいました。

小さい ということは「それなりに軽い」ということです。いーですね。いーですね。しかもですよ、α7R4と同じ高画素機(61MP)なわけでして、画質としては同等、もしくはそれ以上なわけであります。

以前、銀座のプロサポートで初代α7Cを見せていただいたんですが、そんときは、プロ的にはEVFが話にならんな、という感想でしたが、今回はそのことは全く気になりませんでした。

α7R4と比べていいところ。(小型といいう以外)

・ 動画撮影の「手ブレ補正アクティブモード」が付いて手持ち動画撮影がそこそこできる(α7R5にもついてるらしいが、)
・ 電子的なアクティブモードは、レンズ画角が狭まる欠点があるが、狭まり幅が少ない印象。(体感24→28mmくらいかな。実用的だと思う)
・ 動画画質が向上。(7R4は前世代だから仕方なしだが)
・ プレビュー操作のサクサク感が向上。(同上の理由)
・ バッテリー持ちが良い気がする。


同梱されている「エクステンショングリップ」をつけるとこれくらいの大きさ。手持ちスナップ写真撮影ではあった方がいいかな。ただ、私の場合三脚固定写真撮影が主な使い方なので、延長グリップは基本要らないです。(荷物になるものはなるべく持参しない)

気になる点。
・ メカシャッターの音(ショック)が、ドカシャンとデカい。
ボディを小さくするために、仕方なかったのかな。。


結論からすると、
α7CRは、猛烈に欲しいヤツ。
です。動画撮影では、威力を発揮するし、高画素写真撮影でも小さいのが魅力。

ただ、動画撮影では2カメは必要だろうから、α7R4が手放すこともできない。
ときには、スピードが欲しい写真撮影もあるだろうからα9も手放せない。。

悩ましい限りです。。。。。

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