ボトル撮影(液体が透過する)では「背景明るく」がマスト!



ボトルなどの透過物の撮影の背景のお話です。
美しい光の撮影照明キット(+ 26cm横棒)で、
ご覧の配置のトップライトを組んでみました。(白ケント紙アール背景使用)


ボトル撮影の真の商品は「中身の液体」であることが多いと思いますが、
背景が暗いライティングだと、透過する液体の色が暗くなり、発色も濁ってしまいます。


この場合、透過液体(商品本体)を美しく見せなきゃいけない わけでありまして、
つまり、背景を明るくなるようなライティング にする必要があるのです。


被写体の位置やトップライトの位置を調整して、背景を明るくしてみました!
真の商品の透過液体の発色が爽やかになりましたね。

というわけで、
ボトル撮影(液体が透過する)では、背景明るく がマスト!
というお話でした。。


 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

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山陰鳥取 かにめし(の容器)の撮影、トップライト位置別比較



山陰鳥取 かにめし….の入れもんです。中身はありません。
10年以上前、鳥取でロケのあと、大荷物だったもんで自腹一泊して電車で帰るときに食べたやつです。(因美線で姫路、山陽・東海道新幹線で姫路-品川、てか、この案件、フツー飛行機だよねぇ、、)

さて今回は、
レリーフ感豊かなこの「かにめしの容器」を被写体の例とし、「トップライトの位置」による違い を見ていくことにします。


かにめし容器を立てて正面から、ごらんの3箇所の位置から照射してみました。
ハイライトとシャドーの位置に注目し、立体感を比較するように見比べてください。




「フロントトップ」は、のっぺりしており、生生しい印象。

「逆トップ」は、上面(ハサミ) のエッジにハイライトがはいり、最も立体感がある。一番かっこよく見える。
ただ、カメラ正面側の光がなくなるため、全体の発色が悪くなっている。

「真トップ」は、その中間。

って感じでしょうかね。



まとめると、

万能ライティング → 「真トップ」(悩まなくてもヒット率高し)
かっこよく攻めたいなら → 「逆トップ」(デメリットもあるので注意)
↑ どちらもうまくいかなくて仕方なく → 「フロントトップ」


商品撮影ライティングでは、
このような感じで、「トップライトの位置」の選択をしてみてはいかがでしょうか?


 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

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広角35mmレンズで撮る「背景生かしの料理写真」


写真をクリックすると 大きな画像 が表示されます
SONY α7R II [ ISO100 1/40sec ] + LEICA SUMMICRON-R35mm [ f4.0 ]

この写真とかさー、

SONY α7RII [ ISO100 1/30sec ] + LEICA SUMMICRON-R35mm [ f5.6 ]

この写真はさー、



美しい光の撮影照明キット2灯 使って、いーかんじにライティングされてるとおもうんだけどさー、
この写りになったのは、実はもう一つ、忘れちゃいけない大きな要因があると思うわけさーー。

それはね、


広角35mmレンズを使ったこと!

フツーこの手の撮影では、広角レンズを使わないんだけどね、
こんときは、お店の雰囲気込みの料理写真にしたかったので、35mmレンズの選びました。

広角料理撮影の注意点。
構図の端に料理をいれないこと。つまり、なるべく、真ん中で撮れ! です。
※今回のはトリミングで端に寄せています。

理由は、料理をなるべく歪ませたくないから、わかるよね?(35mmで寄って撮ると、思った以上に歪むからね、)

こんとき使ったレンズは、歪みが少ないレンズだったことも功を奏して、広角感があんまないでしょ?

フツーだったら50mmレンズを選びそうな撮影だけど、35mmも試してみたら!?ってお話でした。(意外な発見があるかもよ)


 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

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