4,064



えーーーー、
事前にご案内通り、本日「使える機材のセレクトショップ」の今年の営業を終えて、
事業拠点の移転のため、2023年2月中旬頃までの前代未聞の長期休業 をさせていただくことになりました。。ご贔屓していただいたお客様には、大変申し訳なく思っています。

ですが、ですが、
このブログの読者の皆様にとって、そんなことより、、はるかに大きなニュースがございます。

休業期間中、ついでに毎日更新していた本ブログの更新を一切やらないことにしました!
はい、一切です。(ついでに、facebookにも投稿しません)

そもそも、毎日毎日、それなりに濃い内容のブログを更新するなんて、正気の沙汰ではないとおもいませんか?ブログを書いても、それだけじゃなんの稼ぎにもならないんですよ!?それがアホみたいに毎日毎日更新って、、、、まじ疲れました。。(飽きたっていうのもある)

タイトルの数字が気になりますよね?
今日のブログ記事で 4,064回目の記事 ってことなんですよぉー。

56年やってるサザエさんの8000話には及ばないものの、その半分くらいはブログやってるわけでして、、もうお話する話も尽きましたし。。まぁ、誰かに強制されるわけじゃなく、自分で勝手にやっていたわけなので、自業自得なんですが。。


いえね、、なにもやめると云ってるわけではありません。
せめて、休ませてください。せめて、充電させてください。。。。。というささやかな願いなんです。。。。。

しばらくの間「今日のブログはどーしよう!?」ということを考えないフツーの生活がしたいだけなんです。キャンディーズの「普通の女の子に戻りたい」的なことですね。


というわけで、ショップの長期休業にあわせて、ブログもきっちり休まさせていただきます。というわけで、皆様、来年の2月にブログを再開するまで、しばしのお別れです。

良いお年をお迎えくださいませ。。 写真とか動画とかのクリエーター/中居中也



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大いにブログ執筆を休んじゃいますから、中居の時間はそれなりにあります。
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広角レンズしかないときの、素直な半身ポートレイト撮影のコツ



昨日の「壁から離す」の話で使ったバストショットポートレイトの写真ですが、
実はこれ、広角35mmレンズ で撮った写真なんです。

先日の渋谷ロケでは、α9に35mmレンズをつけたものだけしか持っていきませんでした。本来ポートレイトのときに使いたい50mm〜のレンズがないんです。でもまぁ、仕事の撮影ついでに宣材写真用の写真を撮ってあげるって話になったので、そのまま35mmレンズで撮ったという経緯です。

でも、ワイドレンズなのにクセがぜんぜんなく、サラッと撮れてるでしょ?
実はこれにもちょっとしたコツがあるんですよ。


オリジナルを見てみると、
なるほど、かなりトリミングで搾られていますよね。


ワイドレンズで、素直なポートレイト写真をとるには、
50mmレンズを使ったときと同じくらい
カメラから被写体の距離を離す」ということ。
理論的には50mmレンズと同じ形に描写されます。

要はルーズめのフレーミングをしろ!ってことですね。(キツキツよっちゃあダメ)
あとは少し詰めたトリミングをして完成ってわけです。
このとき、カメラを上下に煽らず「水平アングル」で撮る ってことも忘れないでね。

ただ、被写体の形は同じ描写になりますが、50mmと35mmでは、ボケの感じが違います。これもなるべく合わせたかったら、50mmで使いたい絞り値から一つ開けるといいでしょう。(例えばF5.6想定だったらF4.0で撮る)



では、もっと広角の場合はどーなるか。
28mmレンズを使うとしましょう。このときも50mmレンズで撮ったら、の距離まで被写体から離れて撮ると同じ形状描写になります。ただ今回のトリミングより、さらに詰めますので、かなり小さい写りになっちゃいますから、画素数が少ないカメラでは、この方法ではちょっと厳しくなるかもですね。

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背景壁と人物を少し離すと被写体が浮き立つ、というプチテク



左上から振り下ろしライトで、
背景壁と被写体(Tシャツ)の「距離0cm」、つまりベタづきで撮ってみると、


被写体に強い影かぶり、このようなかんじに写ります。
次に被写体と壁の距離を50cmほ離す と、


壁に落ちる強い影がなくなったので、
被写体の輪郭がはっきりし、すごーく見やすくなりました!
はっきり被写体が浮き立ちましたよね!?


実は、壁から少し離すと、右下方向にシフトして影がぼやけます。
たったこれだけのことですが、とても重要。


このワザは、バストショットの人物ポートレイト撮影にとても有効。
壁との距離を離すだけで、人物が浮き立ち、グッとポートレイトのクオリティーを高めます。(背景壁をややボカすという効果もあり)
※太陽光日陰で撮影。

被写体人物と壁の距離を少し離して人物影を見えなくする というワザは、ポートレイトでは、基本中の基本のテクニック。
これはぜったい覚えるべし、なんじゃないかなぁ?


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