【Q.編】ライカレンズはそんなに写りが違うのか?クイ〜ズ!



私中居は、多くの撮影でライカレンズを使用します。
最近のメインの使用カメラはSONYですが、SONYレンズを使うことはなく、ライカレンズをつけて使います。(そもそもフルサイズ用のSレンズを一本も持ってない..)

「どーして、そんなにライカレンズにこだわるの? そんなに違うものなの?」
と、思っている人もいらっしゃるのではないでしょうか!?

ソニー VLOGCAM ZV-E10L(レンズキット) のキット売りのAPS-C用ズームレンズがあるので、今日はそのSレンズとライカレンズの写りの比較をしてみたいとおもいます。

Sレンズと比較するレンズは、ライカ ズミクロン-R50mm を使います。
Sズームの焦点距離を50mm にし、
両レンズとも「ISO100 絞り優先オート露出 AWB マニュアルフォーカス」 に設定します。

つまり、
SONYレンズとライカレンズを、
できる限り、設定条件を同じに撮影
するということ。

なお、絞り値を「F5.6」 と 「F11」の2通りの比較 をするとします。


被写体は「いくつかのビー玉」。いつもの定常光のLED電球でトップライティングです。そして、撮影距離は、ライカ ズミクロン-R50mmの 撮影最短距離の50cm にマニュアルフォーカスで合わせます。(Sレンズはもっと寄れるが)
MFのフォーカスポイントは「大きくて赤い玉のハイライト」 です。

それでは「画像編集なし」の「撮影のままデータ」の比較からごらんください。



上が「F5.6」、下が「F11」の撮影まま写真の比較。
ちなみに、写真をクリックすると大きな画像で確かめることができます。


次に、同じ写真を画像処理で コントラストを高く 処理したものの比較を並べてみます。(上の「まま写真」と同じくF5.6 と F11の比較があります)



ん? ところでどーして、「レンズA」と「レンズB」としか書かれていないのか?

ここで皆様に問題です。

AとBと記された写真、
どちらがSONYレンズで、どちらがライカレンズ(SUMMICRON-R50mm) でしょうか?


明日の夜まで、じっくりお考えください。

※各自、ご自分で静かにお考えください。(コメント欄に書き込まなくても良いです)
※もし、コメント欄に書き込まれた場合は、返信はしませんので、あしからず。(明日夜の記事で回答します)
※回答が不正解でも、しょげることはありません。正解するほうがおかしいと思います。

答えは、明日の【A.編】を待て!


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畳の上 風、ぐい呑写真。のセット(机トレペ再利用記事)



今日の記事は打ち合わせに出向き、遅くなった事情があり、サスティナブルな記事の作り方をしました。

ご覧いただいているのは”畳の上”の置いて撮った、ぐい呑です。いや、”畳の上 風”の上で、といったほうが正しいでしょう。
それでは、どのように撮ったのかをお見せいたしましょう。



今日の記事は、昨日の「机に張ったトレペ」 を再利用しました。これがサスティナルブル・ポイント。今風ですね。


ここからはサスティナブルにテキストも簡略化します。

畳の代わりに、ゴザを使用しています。昨日は天地逆で使っていた机トレペを今日は逆に戻し、本来の正しい机の使い方にしました。
光は低く配置しています。


このライティングのポイントは、面光源の後方位置に被写体を置き、テキトーな板を背景へ漏れる光を塞ぎました。結果、被写体より奥は、暗く落ち込んでいくように見えます。(奥行きがある和室に見せる)
ゴザを畳に見せる必要がありますが、実際のゴザは波打っていて、そのままみせると”ゴザ”ということがバレてしまいます。そうならないように、引っ張って所々に釘を床に打ち付けて固定します。(一般のお家じゃそんなことできないか..)やや精度が悪いものの、畳といわれりゃそうかな、と思う仕上がりとなりました。(ここに一番時間を費やした)

技術情報は以上です。(サスティナブルにおわります)

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「忍法机返し」で真ふかん小物ライティングという愚行


すみません。すみません。。
またまた、あほなことを思いついてしまいました。
とはいえ、わりとまともな 真ふかん小物ライティング ではあります。マネをしなくても良いですが、照明機材系の道具がほぼない時などの非常時に役立つことがある…かもしれません。
記憶の片隅にでも置いていただければ、という願いでお伝えしていきます。


なんの変哲もないフツーの机です。


天地を逆さまにひっくり返します。


脚の外側に「両面テープ」を貼ります。あんまり強力なものではなく、ポスター貼り用くらいの粘着力のものが良いとおもいます。
※剥がした後が面倒にならないため。


もう一本の脚にも両面テープを貼ります。


フィルムを剥がします。


ロールトレペを貼ります。トレペがなければ、障子紙やニトリの白くてでかいレジ袋など、光を透過する白いシートならなんでも構いません。要は「ディフュザー」になるものを使います。


平面性を保つため、引っ張りながらトレペを繰り出します。


手で押さえて両面テープとくっつけます。


ちゃんと貼れたら、脚の外側をカッターで切り離します。


脚から上にはみ出ている部分も切り落とします。(テーブルの高さは約72cmに対し、ノーマル幅のトレペは84cm。このため、少しはみ出る)


垂直にそびえ立つ、シワのない真っ平らなディフュザーの完成です!


説明写真の都合で机を回転させます。ライトとロータンドを用意します。要はここにライトがあれば良いってことですので、デスクライトなどでも代用できます。(光の質や量は落ちますが..)


お好きな背景紙を敷きます。


今回、ピンクの紙だけじゃ寂しかったので、柄付きの透けてる和紙を重ねました。
そして、ライト点灯。


被写体の「豆皿」を2枚置きました。
これで準備がすべて整いました!


それでは、手持ちで上から「真ふかん」撮影をしてみましょう。


ふざけた方法ではありますが、金蒔絵の繊細な表情まで表現できているので、仕上がり良しとします。

セットがいかにブサイクでも、ライティングの要点をおさえていさえすれば、上質なブツ撮りをこなすことができるということです。ものごとの本質はこんなもんです。

※今回の要点とは、ライト配置、ディフュザー配置、ディフュザーの状態(平面)が適切、であること。


【プチテク話】
さっきの撮影では、レフ板は使っていませんでしたが、光と反対側の脚にレフ板(幅80cm以上)を置く、や、DFと同じ要領で白い紙(模造紙)を貼ると、影が薄くさせることもできます。

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【付録】 納豆になりきれなかった納豆を初めて食べた話

今朝もいつものようにY野家さんで朝定食の納豆定食を頼みました。パックから納豆を取り出して小鉢に移そうとしたとき、いつもよりまとまりがなくパラパラしていることに気づきます。まぁ、ちょっとした個体差だろう、と思いつつ、小鉢で納豆を混ぜます。が、明らかにおかしい。。全く粘らなく固くならない。いつも以上にかき混ぜました。しかし、依然として粘らずパラパラ状態。。。試しに口に入れてみると…..旨味がまったくないのです。。
これは納豆ではなく、もはや ただの「煮豆」。(しかも、味付け0) びっくりするほど美味しくありません。納豆のタレがかけられてはいますが、そもそもの旨味がないんですから、焼け石に水状態。

そのとき、以前、納豆工場のラインを見学したことを思いだします。(撮影のついでだったかな)その時知った、納豆の製造工程は次の通り。
① 豆を鍋で煮る
② 鍋を撹拌しながら納豆菌を噴霧
③ 機械でパックに豆を詰める
④ 次のラインで薄いフィルムをかけタレとカラシを同梱してパックを閉じる
⑤ 湿度・温度管理された室に入れて1日ほど発酵させる
重要なことは、納豆はパックの中で発酵して納豆になる ということでして、未完成のままパックに詰められた後は、納豆になったかどうか全製品をチェックをすることはないんです。(抽出検査はあるでしょうけど)

私の推測ですが、②の撹拌もしくは噴霧に些細な不具合があり、納豆菌がかかってない(もしくは少ない)箇所が、パック詰めされて、私のもとにやってきたということではないでしょうか? 今までこんなことはなかったことだし、奇跡的な確率だったのかもしれません。

店員さんに交換を申し立てることも考えましたが、見た目は納豆ですし「ほら粘らないでしょ?」といっても、「何いってんだこの人」と思われちゃいますし、しかも食べちゃってるんで、味を確かめてもらうこともできないですし。。。(納豆ではないことを証明するのは、事実上不可能か?)

いや私も迂闊だったんです。少しは旨味はあるだろ、と買いかぶっていまして、、、全部食べちゃいましたけど、本当に最後まで全く美味しくないので後悔しました。。

今日の反省を踏まえて、次からは「パックから出したらパラパラ状態」を発見したときに、店員さんに申告するつもりです。。。といっても、奇跡的な確率とも考えられるので、納豆になりきれなかった納豆に出会うことは死ぬまでないともおもいますが、、、

※なんじゃ、この話?

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