プロの皆様へ、もはやストロボ→定常光(高演色LED電球)って時代なのかも、ですぞ。



プロカメラマンの皆様、今回の話は、よーくお聞きください。
最近私中居は、仕事でも、ブログ記事でも、ほとんどストロボを使っていない ことに気がつきました。晴天の太陽光に抗うような撮影以外は、ほぼ定常光の高演色LED電球を選んでいます。特にブツ撮りでは、100%に近いレベルかも。
その理由を、よくよく考えてみると、次のような理由がありました。

【理由1】 「見えるライト(定常光)」は、
厳密なライトコントロールができるから。


ストロボは理論と経験から大まかなライティングするので撮ってみるまでその結果は分かりません。一方の定常光(高演色LED電球)では光が見えるから、自分のイメージ通りのライティングができ写真の品質向上につながっています。


【理由2】 そのままの光で動画にも対応するから。

瞬間光のストロボでは、動画撮影はできません。でしょ?でしょ? しかも、ご存じの通り、写真(静止画)の需要が激減しています。その逆に、動画の需要が高まっていることは、肌で感じていらっしゃるのではないでしょうか!?


【理由3】 ストロボはシンクロさせるのに、
無線にしても有線にしても一手間かかるから。


これねぇ、ちょっとしたことなんだけど、ライト以外の機材を使わないと、ストロボって使えないじゃないですかぁ。(同調させる手間)しかも無線では、たびたび発光不良が起きたりして、あれ?あれ?電池かなぁ。とか、強制的に撮影のブレークが入ってしまうことがあります。これって実はストレスなんですよぉ。

この点でいうと、定常光では、そーゆートラブルは皆無 です。ストロボを使わなくなった理由の一因は、「シンクロさせるのが面倒」という意外な理由もあることに、最近気がついたわけなんです。


正直、弊社取扱製品だから褒めていることもあります。それを抜きにしても、いーもんはいいわけです。逆をいうと、だから、取り扱っている わけなのです。


ベテランのプロカメラマンならご存じであろうアイランプなら、300W以上の光量があるわけです。でも、残念ながら500Wには及びません。まぁ、それくらいの光量です。

しかし、アイランプのように一瞬でヤケドするほど熱くなりませんし、落としても簡単には割れたりもしません。しかも、オレンジ色のタングステン光ではなく、れっきとした デイライト(Ra95以上) そして、長持ちもします。(光の色はほぼ変化しない)


 でーーーー、
撮影用LEDライトとしてのコストパフォーマスンスが非常に高い! ことも忘れてはいけません。

このSh50Proと同じだけの光を放ち光の色が同等の他のLEDライト機材を比べてもらえばわかるとおもいますが、倍の価格では納まらないとおもいます。つまり、とんでもなくお安いデイライトな定常光 なんですよ!(ウソのとおもうなら、思う存分お調べください)

そしてアイランプと同じく一般的なソケットで使えるので、足りなきゃ買い足せば良いわけでして、、、

まだ、お持ちでないプロカメラマンの皆様。特に動画の仕事でどうしようかと迷ってる方々。2個買えとはもうしません。まずは1個買ってみてお試しいただくことをお勧めいたします。買い足しはそれからでも遅くはありませんし、、

ただ、原在庫がなくなり、次のロットになる時(それに相当するタイミング)には、今の世界の情勢からして「値上がり」する可能性がとても高いです。円安分だけではないかもしれません。たぶん、これ、本当ですよ。。買うなら早いうちがお得なことは言わずもがなですかね。

 高演色LED電球 Sh50Pro-S

50cmソフトボックス(E26ソケット一体型折畳式)

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カテゴリー: LEDライト機材, 液晶フード・ファインダー, プロ用LED照明機材, 商品撮影初心者向けLED | コメントする

学校パンフ撮影再開、携行したカメラ機材



GWも明けて、今日から学校パンフの撮影が始まりました。
でまぁ、GW期間の動画撮影・編集作業のための寝不足も相まって、ブログをやる時間がないわけであります。


ですので、今日はこれが精一杯!
みなさんもう飽きちゃったかもですが、今日からの撮影(今週続く)のカメラ機材をお見せするだけです。。

α9とレンズ4本。ズミクロン大三元の35,50,90mm、まぁこれで大体まかなえます。たぶん使わないでしょうけど、念のため、歪まないワイドの21mmもカバンに忍ばせました。ちなみにサブボディーは持っていきません。そのかわり、例の軽いカメラ VLOGCAM も持っていきます。

と、非常に薄い情報だけで今日は終わります。
眠すぎて気を失いそうになっています…。帰ります。(明日からも、しばらく、本ブログを期待しないでね..)

あかーん!!こんな記事書いていても商品はなーんも売れん!!!できればショップも見ていっておくんなまし。↓
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カテゴリー: カメラ&レンズ, ソニー α9 & α7 & α7R & α7R II & α7R IV & RX0, ライカレンズ | コメントする

ライティングを習得するには定常光1灯から始めるべき、って話。



昔に撮った写真です。Nikon D3で撮りました。ただ、レンズはライカズミクロン-R90mmだったと記憶しております。(この頃は、自作Fマウントでニコンにつけてた..)

黒デコラの上に、焼き物を置いて撮っています。かなりシビアで難しい撮影ですね。
ライトはソフトボックスを使ったとおもいます。トップライト1灯 です。
この状況では複数灯使えません。それどころか、被写体に写り込んでしまうレフ板さえも使えないわけです。

このやきものの見どころである力強いデコボコ感を表現するために、トップライトの位置をかなり微妙に調整しています。ライトはど真ん中の上ではなく、少し右左にずらしたとおもいます。

この作品が、一番かっこよく見える位置から照射する ってところが、このライティングのポイントです。

1灯のライトを適切な位置から照射する ということが、全てのライティングの基礎 となります。(ブツ撮り、人物撮影ともに..)

とかく初心者の方々は、やみくもにライトを増やしたがりますが、1灯ライティングができてから複数灯にチャレンジするようにしないと、「光を見て判断する」という大切なことを見失ってしまうとおもいます。


こちらは金彩が施された球形に近い磁器です。金は明るすぎと色が抜け、暗すぎると黒に見えるという厄介なものです。それを踏まえてライティングを考えることが必要です。

この作品は、フタに描かれている紋様が「シンメトリー」ですから、これは左右の中央からライティングすることが好ましいと考えたと思います。「フロントトップ」呼ばれる位置から照射しているとおもいます。球体に近いということは人の顔に形が近いわけで、バストショットのライティングと似た形になることも理にかなっていると考えます。

この時はストロボを使いましたが、今では明るく完璧に近いデイライトの高演色LED電球がありますから、今この撮影をするなら間違いなく、LEDをライトとして選ぶと思います。

なぜかって? そりゃぁ、LEDなら光が見えますもん。見える光だと、完璧なライト位置を探りやすいでしょ?

というわけで、ビギナーの皆様、まずは1灯ライティングで頑張ってみましょう。

 高演色LED電球 Sh50Pro-S

50cmソフトボックス(E26ソケット一体型折畳式)

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