【弊社改造】超小型強力自由雲台 tune-up Editionはスーパーローアングルで役立つ!



一昨日の撮影 で、弊社で改造している 超小型強力自由雲台 tune-up Edition がしっかり役に立ってくれました。

この写真はその時の様子を再現したもの。ちなみに下の卓上三脚部分は、かつて弊社で取り扱っていたものです。(製造中止となりました)

装着されている ソニー α9 + ライカ SuperAngulon-R21mm(+ MA)
重量は1.25kg

注目すべき点としては、超小型の自由雲台なのに、
そこそこ重いカメラを、負荷のかかる角度で、しっかり固定できていること。
このサイズの雲台は、ここまでの力はないものが一般的、やりますね。


だって、、こーんなに 小さい んですよぉ〜


こーんなに 軽い んですよぉ〜


なのに、この重さのものを固定できるなんて、、、ちょっとした驚きです。
※しっかりノブを締め付ける必要があります。


で、実際撮った動画の抜き出し画像がこちら!

実は、極小の雲台は高さが低いので、スーパーローアングルが得意 なんです。
だって、ちゃんとした雲台は、雲台自体に高さがありますよね。その分上にあがっちゃうから、なるべく地べたからのアングルにしたい場合、高さのない雲台の方が有利ってわけ。

ただ今回のような使い方をする場合は、必ず 三脚の脚の向きをよく考える こと。脚の向きが悪いとカメラは簡単にコロンとなります。まぁ、このコロンは雲台のせいではない話なんですけどね。

超小型・強力自由雲台(Micro Ball-Head / tune-up Edition)

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慌ただしい現場の機材固定は自由雲台付き強力クリップがベストかもしれない件



これは、自由雲台付き強力クリップ という、この写真を見ただけで、どーやって使うかわかるようなシンプルな機材です。

撮影機材などを自由雲台のねじに取り付け、固定できそうなもの(厚み40mm以下)にクリップで挟んで設置。取り付け機材の角度も雲台で調整できます。

例えば、クランプにアームをつけたような機材などは、より確実に固定できて高度な角度調整ができたりする機材もありますが、このような機材は「少し頭脳を使う必要」があります。この「少し頭脳を使う必要」ってところが問題になることがあるんですよねー。



一人で5台のカメラを管理しなきゃいけないような慌ただしい撮影(昨日のような)では、ちょっとした機材固定に頭を使っている余裕はありません。

やることが多い撮影では、さほど頭を使わずに素早く機材設置できるような道具(この雲台クリップのような)の方が圧倒的に使い良い のです。このような場合は秒単位で急いでいるわけですから、複雑なこと考えられないですもん。。お行儀のいいことなんてしてられないですもんねぇ。

慌ただしい現場のリアルな声って、そんなもんです。
だから私はこの雲台クリップを選ぶことが多いというお話でした。(← 本当の本音です)

しっかりはさめる、自由雲台付き強力クリップ

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5台のカメラでダンス部動画撮影って….やっぱ一人じゃ無理あるよなぁ、



月曜日から続いている学校動画の撮影。
今日は屋上でダンス部の1分ほどの演目を撮影します。アクティブなダンスを撮るのに、1カメだとなんなんで、5台のカメラを使うことにしました。

まずは1台目、全天球360°カメラ Qoocam8K です。8Kで撮れるカメラですが、120pを使ったので4Kにダウンスケールされます。



Qoocamは、ダンスの中に仕込みます。

メインカメラは、ソニー α7RIV です。本当はパンくらいしたかったのですが、ここに構っていられないので、致し方なくフィックスにしました。(三脚固定)


3台目は、ソニー α9 に、ズミクロン-R90mm をつけて、手持ち撮影をします。例の さすまた棒 を使って、安定を図ります。


4台目はなんと、防犯目的で作られたネットワークカメラの ATOM Cam Swing を使うという大胆な試みをしてみました。
ネット接続が必要なので、ポータブルWi-Fiを持参。さらに電源はモバイルバッテリーを使います。

画質が良くないとはおもいますが、そんなのいーんです。人が動かすパンではなく、Aiが動くものに反応してパンするぎこちなさが面白いかなぁ..とおもいましたので。それに自動追跡するカメラなので、これは設置するだけでOKという、人手が足らない時に良いですからね。

そして、5台目。
ソニー VLOGCAM ZV-E10L を3mの棒につけて、他の人にその棒を立ててもらい、ハイアングルから狙うというもの。

実は、当初棒につける予定だった、下の部屋にアクションカムを忘れてきまして、急遽、ハイアングル用カメラとして差し替えたわけなのであります。この子は地べたから狙うローアングル用として考えていたんですけどね。。


というわけで、このあとダンス部の演目が始まります。
後ろのギャラリーっぽい生徒さんたちは、アメフト部。練習の場所を借りたので、待機されてるってわけです。


でまぁ、1分ほどで撮影は完了するわけであります。

撮影管理者が私一人なので、5台のカメラの録画ボタンがちゃんと押せてることを確認することで、マジ手一杯。後で確認すると、いちお全部動いており、そこに失敗がなかったのが救いです。アメフト部が待ってるというプレッシャーもあり、生きた心地のしない動画撮影なのでありました。

教訓:動画のカメラは3台以上、一人でつこおたらあかん。。です。

あかーん!!こんな記事書いていても商品はなーんも売れん!!!できればショップも見ていっておくんなまし。↓
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