【 実用！ライカ-Rレンズ入門② 】スナップショットに最適なズミクロン-R35mm。これも王道だなぁ・・【デカ作例有り】

Nikon D800E + SUMMICRON-R35mm（E55/3cam）f2.0 1/60sec ※写真をクリックするとバカでかい絵がご覧いただけます。

なんだかんだいって35mmってレンズは使いやすいですよね〜。トップ写真は、私が28年愛用しているズミクロン-R35mm（E55/3カム）で撮ったんですけど・・・やっぱいーよなぁ・・て、つくづくおもいます。


ツァイスレンズに比べて、いい加減な描写のライカレンズですが、そのいい加減さが、なーんかいーんですよね。（私的感想・・）なんていうか、生きてるって感じが写る気がしていまして・・・。




30年近く使っているのでご覧の通りボロボロです。でもこのレンズ新品で買ったときは、ズミクロン-R90mmより高かったです。つーことは、中古やオークションで買っても結構なお値段がしちゃうでしょうねぇ・・。


それに比べて、一段暗いエルマリート-R35mm（F2.8）は、もう少し安いのでは・・・。（使ったことないですが、ライカレンズですから、きっとライカ味はだしてくれるはず・・）





トップ写真を拡大してみていただくと少し後ピンになっていることが分かります。それにブレも少々・・・・。（既に酔っぱらってるし、この写真を撮ったことさえ記憶にない！）


ライカレンズの不思議なところは、ボケてもブレても「なーんかいーなぁ・・・」と思わせる独特の描写をするんですよねぇ・・・。対して誤摩化さずに正確にモノを写しこむ優等生のツァイスレンズは、正確に使わないとその凄さを生かしきれないんですよ。（ツァイスは高貴な感じです・・）



つまり、ライカレンズのほうが、幾分ラフなレンズとも言えるのではないでしょうか？



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